トラックのトップ営業が外構工事で独立
望月 大学生の頃です。大学時代に地元の消防団に入団し、そこで知り合った方が外構工事の仕事をされていたんです。在校中にその人のもとで3年間働かせていただいていました。大好きな仕事でしたが、消防団の方々から「一度は別の企業で経験を積んだほうがいいよ」と助言をいただいて、卒業後は日野自動車に新卒入社したんです。アドバイスをくれた皆さんは第二の親のような存在ばかりで、とても感謝しています。
名高 消防団の方々に愛されていたんですね。日野自動車と言えば、大手トラックメーカーです。そちらではどんな経験を積んだんでしょう。
望月 営業職として7年働き、静岡エリアの多彩な企業を回っていました。その中で外構工事の会社とも多くお付き合いし、「やっぱり外構の仕事がしたい」との思いがどんどん募っていったんです。
名高 なるほど。「辞めよう」と決心できた瞬間はあるんですか?
望月 静岡県内の営業担当者が60名近くいた中で、トップの成績を残せた瞬間です。「この仕事をやり切った」と感じ、次のステップに進もうと思えました。
名高 優秀な営業担当者だったんですね。素晴らしい!