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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

高品質な外構工事で 施主のこだわりを実現!
D-CRUZ 代表 望月翔伍

 
プロフィール 静岡県出身。裾野市で生まれ育ち、大学時代に地元の消防団に入団。在校中に消防団で知り合った団員が経営する外構工事の会社で3年間働く。卒業後は日野自動車(株)に新卒入社。営業職としてメキメキと頭角を現しトップクラスの成績を獲得した。多彩な企業や経営者と関わる中で外構工事への思いが芽生え独立を決意。アスファルト舗装の会社での修業を経て、2023年4月にD-CRUZを設立した。【ホームページ
 
 
 
「そのこだわりを、カタチに。」を合言葉に、外構工事事業などを手がけるD-CRUZ(ディークルーズ)。新築物件の庭や駐車場、フェンスなどの外構・エクステリア工事をメインに、アスファルト舗装も手がけている。望月翔伍代表は、大手トラックメーカーで営業担当としてトップクラスの成績を誇った人物だ。望月代表がなぜD-CRUZを立ち上げ、どんな思いで仕事に打ち込んでいるのか。俳優の名高達男氏が鋭く迫った。
 
 
 

トラックのトップ営業が外構工事で独立

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 静岡県御殿場市を拠点に外構・エクステリア工事や清掃業などを手がけるD-CRUZさんにお邪魔しています。望月代表が外構の仕事に興味を持ったのはいつ頃ですか?
 
望月 大学生の頃です。大学時代に地元の消防団に入団し、そこで知り合った方が外構工事の仕事をされていたんです。在校中にその人のもとで3年間働かせていただいていました。大好きな仕事でしたが、消防団の方々から「一度は別の企業で経験を積んだほうがいいよ」と助言をいただいて、卒業後は日野自動車に新卒入社したんです。アドバイスをくれた皆さんは第二の親のような存在ばかりで、とても感謝しています。
 
名高 消防団の方々に愛されていたんですね。日野自動車と言えば、大手トラックメーカーです。そちらではどんな経験を積んだんでしょう。
 
望月 営業職として7年働き、静岡エリアの多彩な企業を回っていました。その中で外構工事の会社とも多くお付き合いし、「やっぱり外構の仕事がしたい」との思いがどんどん募っていったんです。
 
名高 なるほど。「辞めよう」と決心できた瞬間はあるんですか?
 
望月 静岡県内の営業担当者が60名近くいた中で、トップの成績を残せた瞬間です。「この仕事をやり切った」と感じ、次のステップに進もうと思えました。
 
名高 優秀な営業担当者だったんですね。素晴らしい!