東京都目黒区でエクササイズや運動指導などを行う「ナチュラル運動 ワークアウトピット」を運営するオフィスグリーンK。代表の近藤吉夫氏は学生時代から格闘技に打ち込み、社会人として仕事をする傍ら運動を続けてきた。その中で、自身の理論を実践する運動指導を行いたいとの思いから起業したという。そんな近藤代表が手がける運動の指導方法とはどのようなものか。その取り組みについて詳しく聞いた。
技術者として勤務する傍ら格闘技に打ち込む
近藤 そうなんです。大学で電子工学を学んだのち、一級河川から水を引く浄水場設備の設計を行うエンジニアとして勤務していました。その後は、大手総合病院における電気設備の責任者などを務めた経験もあります。
クリス 浄水場や病院でエンジニアをしていたとはすごいですね! 以前からスポーツなどもされていたんですか?
近藤 はい。学生時代からボクシングや格闘技に打ち込んでいまして。社会人となってからも、ジムに通うなどして続けていたんです。そして、病院で勤務する中でリハビリを行う理学療法士やトレーナーなどと接するうちに、私自身の運動理論を実践するエクササイズ教室を運営したいと考えるようになり、オフィスグリーンKを立ち上げました。
クリス 私は運動があまり得意ではないので(笑)、近藤代表がどのように指導しているのかとても気になりますね。詳しくお聞きしていきたいと思います!