異なる業界から移り、建築の仕事に携わる
伊藤 ええ。私は専門学校を卒業後にはキャラクターグッズの制作会社に入社し、全国各地を廻りながらグッズを販売していました。当時は子どもたちに絶大な人気を誇るキャラクターを多数生み出している有名企業と販売会場が一緒になることが多く、私たちの店舗はその企業の店舗よりも売り上げていた実績があるんです。
クリス 確かに、現在とはまったく違うお仕事ですね。それから住宅改修工事に携わるようになったのは何故だったんですか?
伊藤 その後転職して、生活協同組合・消費者住宅センター、通称・住宅生協に勤務したことで、住宅改修工事に携わるようになったんです。住宅生協では、主に住宅リフォームや不動産管理など住宅関連のサービスを提供しておりまして。そこで営業から工事図面設計や、実際の工事現場で作業したりして、建築に関するノウハウを学んだんです。
クリス さらにそこから、どのようにして在宅介護の分野にも関わるようになったのか気になります! 伊藤代表のご経験と現在のお仕事について詳しくお聞きしていきましょう。