創業から半世紀の歴史を持つタイル工事会社
丸山 ありがとうございます。私共ではこれまで、新築住宅の床や壁にタイルを張ったり、玄関の床に敷いたタイルの破損部分を修繕したりするなど、さまざまなタイル工事を行ってきました。しかし、残念ながら最近では建物にタイルを使用することが少なくなり、世間にもあまり認知されなくなってきています。多くの方が、タイル職人がどのような仕事をしているのか知らないというのが現状なんですよ。
岩崎 正直に言いますと、私もタイルについては詳しくありません。私にとってタイルは、表面が滑らかで汚れが拭き取りやすく、掃除しやすいくらいのイメージですね。あとは、昭和時代に建てられた古い住宅のお風呂場に敷いてあるなど、昔のデザインという印象が強いです。
丸山 そうですよね。そこで私は、タイルの魅力をもっとたくさんの方々に知ってもらい、タイルは古いものであるというイメージを変えるべくこの仕事に取り組んでいるんです。
岩崎 今日はそんな丸山代表の取り組みと、タイルの魅力について、詳しくお聞きしていきたいと思います!