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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊かなカーライフを提供 販売からの生涯サポート
トータルカーショップ アステル 代表 原田和季

 
プロフィール 山口県出身。農業高校を卒業して警備会社に就職。その後、将来を見据えてカーディーラーに転職し、約10年勤める。2023年、トータルカーショップ アステルを創業。新車・中古車の販売、買い取り、車検、修理、板金塗装など、車に関するトータルサポートを実践している。地域に密着しながら、SNS・ホームページを通して全国への販売も展開中。【ホームページ
 
 
 
トータルカーショップ アステルの原田和季代表は、将来を考えて転職したカーディーラー勤務時、顧客との出会いをきっかけに車業界の魅力に引き込まれていったという。10年以上も付き合いのある顧客の成長を喜びの糧とする原田代表は、山口県という地域性を活かした出張点検など、新たな勝負に挑もうとしている。そうした地域密着型店舗を展開しつつ、ネットで全国販売も担う二刀流カーショップの魅力に迫った。
 
 
 

カーディーラー勤務を経て独立へ

 
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インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
亀山 山口県山口市に拠点を構えるトータルカーショップ アステルさん。県道61号線から少し入った場所にある大きな目立つ看板が目印で、新車・中古車販売、買い取り、車検、修理、板金塗装など、車に携わる業務を幅広く展開しているそうですね。
 
原田 はい。当店は地域に密着しながらホームページやSNSを通して全国販売も行っています。お車に関することならすべてお任せいただけるよう、大手様では手が回らない細かなサービスを心がけながら、市場で最もお買い得な価格で提供できるよう尽力しています。
 
亀山 それは頼もしいですね。原田代表はもともと車がお好きだったのですか?
 
原田 いえ、農業高校出身だったこともあり、当初はあまり興味がありませんでした(笑)。高校卒業後は警備会社に就職したほどです。ただ、カッコいい車に乗りたい気持ちはあったので、将来を熟考した後カーディーラーに転職しました。そこで勤める中で、お客様からの喜びの反応を直接いただけることが嬉しくて、次第に仕事が好きになっていったんです。それから約10年従事し、昨年2023年に独立を果たしました。
 
亀山 働く中で仕事の楽しさを知り、魅かれていったわけですね。