池田 はい。高校から始めて大学、社会人を通じてプレーしました。しかし、残念ながらケガによって満足にラグビーを続けられなくなり、リハビリに取り組むことになりまして。それで、本格的なリハビリを行うためにも、まずは自身の身体について知る必要があると考え、理学療法士の資格を取得したんです。資格取得後は、病院に勤務して患者さんのリハビリを担当したほか、トレーニングジムでの指導経験なども積んできました。
畑山 なるほど、これまでのご経験がすべて、現在の仕事に活かされているわけですね。どんな商品を扱っておられるのかも気になります。
池田 私が開発した、こちらの「ごりおくん」というストレッチボールがメインの商品になります。例えば足の裏で踏みながら前後に転がしたり、寝ている状態で腰の下に置いて転がしたりすることでストレッチが行えるボールです。このほか、首や肩、太ももやふくらはぎなど、使い方次第で身体全体のストレッチにお使いいただけますよ。