個々の強みを引き出す
リブランディング事業
松田 「在り方」とは、企業なら使命や存在意義、どのように社会に役立ちたいのか、個人ならどんな風に生きていきたいか、大切にしたいことは何かの価値観や自分らしさを設定すること。それが設定されていない状態で情報を発信したり、表面的にブランディングをしたりしても、内容が伴わないと感じられてしまいます。それでは信頼は得られませんからね。次に「見え方」とは、周囲の人やお客様などから信頼を得るための見た目です。企業ならホームページから従業員の外見や立ち居振る舞いに至るまで、個人も外見を含む、視覚的要素を見直し、印象を良くするためのものです。SNSなどでの投稿内容も重要で、どんな人に知ってもらいたいかという方針になるんですよ。そして「伝え方」とは、企業・個人の思いや商品・サービスの魅力を他者に伝えるための表現・方法です。いくら魅力的なものを持っていても、伝え方がうまくないと良さがわかりません。特に近年はSNSやネット上での発言などで、企業・人の価値を見定められてしまいがちなので、「在り方」「見え方」の方針に沿って「伝え方」も考えていく必要があります。この3つの要素をもとに自社・自分自身を見つめ直すことで、新たなより良い形に変わるんですよ。
タージン つまり、これまでを見つめ直すことで企業・個人が社会に必要とされるための気付きを促していると。
松田 そうなんです。企業や人が変化を望むときは、現状に満足せず“もっとよくなりたい”と願うからこそ「変わりたい」と望んでいるのだと思います。私はそんな企業や人のお手伝いをしたいんですよ。これまで実際に、大手企業などからのご依頼をいただいてきたほか、2300名を超える方の強みを発見してきました。
タージン 2300名とはすごい! 広告業界で28年以上、商品の魅力を伝える経験と実績を積んだからこそ、しっかりと業務を行うための準備力や対応力をお持ちなのでしょうし、大手企業からの信頼にもつながっているのだと思います。そんな松田社長の目標についても教えてください。
タージン つまり、これまでを見つめ直すことで企業・個人が社会に必要とされるための気付きを促していると。
松田 そうなんです。企業や人が変化を望むときは、現状に満足せず“もっとよくなりたい”と願うからこそ「変わりたい」と望んでいるのだと思います。私はそんな企業や人のお手伝いをしたいんですよ。これまで実際に、大手企業などからのご依頼をいただいてきたほか、2300名を超える方の強みを発見してきました。
タージン 2300名とはすごい! 広告業界で28年以上、商品の魅力を伝える経験と実績を積んだからこそ、しっかりと業務を行うための準備力や対応力をお持ちなのでしょうし、大手企業からの信頼にもつながっているのだと思います。そんな松田社長の目標についても教えてください。
松田 今後はより一層、人材育成に力を入れていきたいですね。私がこれまで30年以上もキャリアを積んでこられたのは、ひとえに仲間たちの支えや先輩の教えがあったからです。その恩返しの気持ちを込めて、今度は私が仕事や生き方・次のキャリアに悩む人たちの支援をやっていきたいです。時代が大きく変化し価値観が多様化しています。変化のスピードも早く先が見えず、不確定要素の多い時代だからこそ、自分の強みを自然と活かせる場所に身を置き楽しく仕事ができること、どこでも通用する人間力と変化に負けない対応力、そのための軸を見つけられるよう、これからも寄り添ったサポートをしていきたいです。
タージン サポートによってたくさんの方がゆるぎない軸を見つけられるといいですね。今後も多くの方の強みを引き出しあげてください!
タージン サポートによってたくさんの方がゆるぎない軸を見つけられるといいですね。今後も多くの方の強みを引き出しあげてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様や仕事仲間、みんなでお互いを尊重しつつコミュニーケーションを取れば、思わぬ知恵が出て相乗効果が生まれます。そのプロセスを楽しめると達成感と成果の出る仕事ができ、結果としてもっと頑張ろうという気持ちになれる。そうやってみんなが幸せになる「三方よし」になるのが最高ですね。
(松田政美)