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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

眠れる価値を引き出す
横浜の出張買取専門店!

 

業界の悪い印象を払拭したい

 
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 それは本当ですか!? 自宅に当時のおもちゃやグッズがたくさんあります。あれが大きな財産になる可能性があるとは思いもしませんでした(笑)。
 
宮本 嶋さんがおっしゃるとおり、持ち主さんから見れば古くなったり汚れていたりして不用な物でも、どこかの誰かにとって大きな価値があるのはよくあることなんです。本当の価値を知らないまま自分の判断だけで捨てるのはとてももったいないことですよ。
 
 自宅に眠っている物が、自分の知らない間にお宝になっているかもしれない。古い物には価値がないという時代ではなくなっているわけか。もし、押入れや倉庫に不用な物があったら、迷わず宮本代表に査定をお願いしたほうがよさそうですね。
 
宮本 はい、お問い合わせをお待ちしています。弊社は、ただ商品を買い取って古物市場で販売したり、海外に輸出したりすることだけを目的にしているわけではありません。本当は価値のある物を発掘し、「必要な方に届けて物の第二の人生を創造する」をテーマに事業を展開しているんです。社名の由来はそんな思いからです。
 
 なるほど、それはおもしろい。では他社には無理でもキーパースさんなら買い取れるという物はありますか?
 
宮本 懐かしのカセットテープがよい例です。録音済みのカセットテープは、個人情報の兼ね合いから大手の業者は買い取りを行なっていません。しかし、弊社は細心の注意を払って録音済みのテープも買い取っています。実際、査定中のお話の中で古いカセットテープに価値があることをお伝えすると、ゴミだと思って捨ててしまったと後悔される方は非常に多いです。このような商品がお家の中に眠ったままで、捨てられるのを待っている、もしくは捨ててしまったという状況が多々見られます。
 
 どんな物も捨てる前によく考えなければ損をする可能性があると(笑)。いらない物があっても、捨てるのが面倒なこともあれば、気が引けて捨てられないものもあります。特に、処分費用がかかる物は放置しがちです。買い取りに出すにしても、どの業者に依頼すれば正解かわかりにくいのが現状だと思います。その中で商品の分野を問わず、自宅まで来て、しっかり値段を付けてくださるキーパースさんにお願いすれば安心ですね。
 
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宮本 ありがとうございます。買取業者は2015年頃から増え続けています。でも、お客様からの依頼を受けることなく、訪問営業で貴金属等の買い取りを行う「押し買い」が数年前まで横行したことで、買取業者のイメージが悪くなってしまいました。現在は法律規制により訪問営業は取締りの対象になっていますが、私は業界のイメージを払拭することも目標の一つに掲げているんです。
 
 確かに、そういう悪徳業者がいる業界だというイメージは私の中にもありました。だからこそ、宮本代表のような良心的な経営者がいることを多くの方に知ってほしいです。