水井 大学を卒業後、上司や同僚、顧客を含めて全員が外国人という外資系の企業で働いてきました。その経験を生かし、10年ほど全国展開する進学塾、英会話教室などさまざまな教室で教えてきたんです。あるとき、そのうちの1つの塾を辞めなくてはならなくなりました。最後の授業のときに生徒のお母様がわざわざ塾に来ていただき、お話をさせていただいたんです。
タージン 教え子のお子さんのみならず、お母さんも水井代表のファンだったわけですか。
水井 2人のお母さん方から「先生がどうしてもお辞めになるのなら、個人的に教えてほしい」と言っていただきまして。その内の1人、小学5年生のお子様は中学受験を決められていました。そこで、受験のための英語を教えてほしいとお願いされたんです。中受は荷が重く、正直迷いもありました。ただ、やるからには私も本気です。2人で二人三脚で走り抜けた結果、その方は見事受験校2校に合格しました。現在では中学1年生で、英語の成績はクラスで一番になっておられますし、学校生活をとても楽しんでおられます。
タージン 素晴らしいです! その実績を知ったほかのお子さんや保護者の皆さんから、さらに依頼されるようになったことでしょう。
水井 はい。話を聞いた保護者の皆さんのご縁をいただき、オンラインも活用した英語教室を立ち上げることを決めました。塾という組織の持つデメリットを排除した方法をとっています。今では、大阪市が子育て世代の負担軽減を目的にスタートした習い事・塾代助成事業の参画事業者として認定も受けているんですよ。
水井 はい。話を聞いた保護者の皆さんのご縁をいただき、オンラインも活用した英語教室を立ち上げることを決めました。塾という組織の持つデメリットを排除した方法をとっています。今では、大阪市が子育て世代の負担軽減を目的にスタートした習い事・塾代助成事業の参画事業者として認定も受けているんですよ。