顧客と社員を大切にする
誠意溢れる内装工事会社

誠意を持って顧客に接する

駒田　工期に間に合うか否かは会社として信頼にも直結しますから、当たり前のことではあるものの、それをしっかりと守り抜こうとする心がけは、やはり素晴らしいと思いますよ。

樋口　ありがとうございます。信頼といえば、私は決して嘘をつかずに正直でいることをモットーにしているんですよ。こちらも当然のことではあるものの、万が一施工にミスがあった場合、それをきちんとお客様に報告するようにしています。嘘をついたりごまかしたりすれば我々が信頼を失うだけでなく、工事をやり直すことになり、お客様にも不利益をもたらしますからね。

駒田　少しのミスならごまかしてしまう業者さんも少なくないと聞くので、樋口社長の誠実な対応は安心できます。そのようなこだわりは、従業員さんたちにも伝えているんですか？

樋口　ええ。普段は従業員たちにあまりあれこれ言わないようにしているものの、お客様に対しては誠心誠意を持って接すること、お客様を第一に考えて行動することだけは守るよう、伝えています。

駒田　かつて70名もの野球部員を率いていただけあって、樋口社長には強いリーダーシップや、人を引っ張りあげる力が感じられます。そんな樋口社長だからこそ、従業員さんもついていくのでしょうね。

樋口　ありがとうございます。私のもとで働いてくれている以上は、従業員たちには楽しく仕事をしてほしいですし、喜んでもらいたいので、なるべく高めの給料を払うようにしているんですよ。最近ではインターネットで調べれば、この業界の給料相場がすぐにわかりますしね。

駒田　従業員さんたちも頑張りがいがありますね。ただ、継続して高額な給料を支払うのは、決して簡単なことではないでしょう？

樋口　確かに、常に高い収益を上げられるわけではありません。時にはプラスマイナスゼロの仕事もあります。ただ、私自身プライベートと仕事を両立させながら楽しんでいるので、従業員たちにもそうあってほしいんですよね。なので、たとえ会社自体や社長である私に利益がなくても、従業員たちの待遇を下げることはあり得ません。