澤田　実は、中古だけでなく新品の型枠資材も扱う計画が進行中で、すでに韓国からJIS規格を取得した鉄パイプの直輸入が始まっています。品質は日本で従来出回っているものと遜色ないですし、間に商社が入らない直接ルートの取り引きなので、新品でもかなり安く提供できるはずです。ともかく、一般的な流通価格よりもリーズナブルにするのがモットーなので、中古でも新品でもお客様とwin-winの関係を目指していきます。
 
内山　それは期待大ですね。“人のために”を理念として常に意識されている澤田社長なら、新品の販売でもきっと信頼を獲得できると思いますよ。
 
澤田　ありがとうございます。韓国の会社とは何のコネクションもない状態からのスタートでした。でも、どうにか供給元との良好な関係を築くことができています。今、資材置場の一角に鉄パイプの加工場をつくっていて、お客様の注文に合わせた長さにカットできる設備も整う予定です。
 
内山　それはすごい。澤田社長のアイデアと実行力によって、事業が着々と広がっている様子がひしひしと伝わってきました。これからも全国の建設需要を支える存在として発展が続くように、僕も陰ながら応援します。頑張ってください！