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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔と情熱で成長中!
愛知の軽貨物運送会社

 

配達しやすい企業配送で安心して働ける

 
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杉田 自らの責任において手がけている今の仕事はやりがいがあるでしょうね。あらためて事業内容を詳しく教えていただけますか。
 
稲木 会社、スーパー、100円ショップなどに商品を配達する企業配送を中心とした軽貨物運送業を展開しています。個人宅への配達はミネラルウォーターのボトルを届ける業務のみで、それ以外は企業間配送のお仕事です。
 
杉田 普通、軽貨物運送は個人宅への宅配業務が多いイメージです。でもそうではないんですね。その点にはどんなメリットがあるんでしょう。
 
稲木 ウォーターサーバーは契約期間が長く、ボトルの配達日時も決まっているので再配達の無駄が大幅に減るのがメリットです。通常の宅配便は1個配達するといくらという計算で元受けの運送会社さんから報酬をいただきます。しかし、この料金には再配達の手間が含まれていません。ですから、ドライバー個人の能力で作業効率、売り上げが変わってしまうんです。しかし、Red Phoenixの個人宅配には再配達がありませんし、企業配送も配達日時が決まっているわかりやすい業務です。そのため、スタッフも安心して働くことができます。
 
杉田 働きやすい、理想の運送会社ですね! ところで稲木代表は、バスケットボールのコーチもしているそうですね。
 
稲木 ええ。私は、中学時代に全国大会に出場した経験があります。その後、特待生で岐阜農林高校に入学し、3年連続でインターハイに出場しました。3年時には国体メンバーにも選出されウィンターカップにも出場しています。さらに、日本バスケットボール協会公認のE級コーチのライセンスも持っているんですよ。そうした経験を活かして、現在は「Red Phoenix Basketball Academy(レッドフェニックスバスケットボールアカデミー」を設立し、バスケの出張指導などをしています。
 
杉田 お忙しい仕事の合間を縫って、バスケの指導を始めたことに、何かきっかけはあるんですか?
 
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稲木 それも、先ほどお話ししたアキレス腱のケガだったんですよ。療養していた当時、「バスケのコーチを探している中学校がある。手伝ってみないか」と知り合いに頼まれて教えるようになりました。
 
杉田 会社経営にバスケの指導者と、人を導く立場の中で、心がけていることがあれば、教えてください。
 
稲木 何事もあきらめず、情熱的に全力で取り組むことです。Red PhoenixのRedは、燃える情熱や燃える気持ちを表現し、不死鳥を意味するPhoenixには何があってもあきらめず、全員で力を合わせ最後までやり抜くという信念を込めているんですよ。