全国旅行支援開始以降、世の中は旅行機運が高まり、全国の観光地も数年ぶりに賑わいを取り戻してきています。寒さも少し和らいできたこともあり、この春は久々に旅に出ようと、ワクワクしている人も多いかもしれません。この数年リモートワークなどで在宅が続いている人も、たまには日常から飛び出して、リゾートで思い切り羽を伸ばしたいですよね。例えば、優雅に遊べるラグジュアリービーチリゾートで、ひと足早い夏体験なんてどうでしょう――？ 昨年2022年7月、沖縄本島南部の糸満市に開業したラグジュアリービーチリゾート「琉球ホテル＆リゾート 名城ビーチ」。「リゾートを優雅に遊ぶ」をコンセプトに掲げる同ホテルは、“楽しく遊ぶ”のワンランク上を行く、旅慣れた大人のためのリゾートステイを提案しています。欧州のコロニアル様式をベースに、時代を超えた沖縄の美しい工芸やモチーフが散りばめられた上質な空間や、オーシャンビューのロビーから楽しむ絶景など、ホテルで過ごす時間のどこを切り取っても、非日常感たっぷり！　

天然白砂が眩しい「名城ビーチ」が1.8㎞にわたって広がり、さらに、ホテル内には沖縄県内最大級となる全6種のプールが。しかも、3月17日には開業後初となる海開きを迎え、同時にホテル内のプール開きを迎えるとあって見逃せません。沖縄ならではの魅力あふれる、優雅なリゾートステイに注目です！

糸満市に位置する琉球ホテル＆リゾート 名城ビーチは、那覇空港から車で約20分と、空港から最も近いラグジュアリーリゾートです。天然ビーチに面する約5万㎡もの広大な敷地に建つホテルは地上11階建て、443室すべてがバルコニー付きオーシャンフロントビューの客室となっています。 客室は、クラブラウンジやVIPプールバーへのアクセスが付いた各種スイートルームを含め、全8タイプ。「琉球コロニアル」をデザインコンセプトに、宮古上布をモチーフにしたベッドボードをはじめ、琉球王朝時代から現代までの沖縄の工芸や意匠が感じられる設えになっています。広々としたバルコニーからは、昼間は青く澄んだ東シナ海、夕暮れ時には水平線に沈むサンセットを独り占めできるとあって、何もせず部屋で過ごす時間すら、記憶に残るひと時になるでしょう。 館内には9種ものレストラン・バーがあり、五感をくすぐる上質な美食が、滞在時間をさらに豊かに彩ります。150種類以上のメニューが並ぶビュッフェダイニング「Nashiro」や、夜は居酒屋スタイルで郷土の味を楽しめるめん処「山楽」のほか、海を眺めながらフルコースを味わうファインダイニング「MILANO」、リゾートムードを堪能できる開放的なBBQ テラス「HAREY’S」など、旅のシチュエーションに合わせて選べる多彩なラインナップが魅力。ロビーラウンジはカフェ利用ができるので、季節のフルーツを使用したケーキやドリンクを味わいながらチェックイン・アウト前後の“ちょっとひと息”にもぴったりですね。

琉球ホテル＆リゾート 名城ビーチは、快適なホテルステイを楽しむためのアクティビティやウェルネスといった施設・サービスも充実しています。特に気になるのは、やはり絶好のロケーションを活かしたプールやビーチ、マリンアクティビティではないでしょうか。ホテル前のビーチに広がる何層にも重なった美しい青は、遠浅の海ならでは。SUPやカヤック、トーイングアクティビティなどを通年で楽しむことが可能です。 冒頭で述べた通り、3月17日には海開きがあり、遊泳が開始！　海開き当日は、海の安全祈願を行う「神事の儀」を執り行うほか、琉球王朝時代に漁業に使用されていた木造小型舟「帆掛（フーカキ）サバニ」の乗船体験や琉球舞踊のステージといった特別なイベントも開催され、お祝いムード一色に。海開きと同時に今季の営業を開始するプールエリアは沖縄最大級規模を誇り、ウォータースライダーまで備えた流水プールや海を思わせる広さのオーシャンプール、天候を気にせず利用できるインドアプールなど趣向を凝らした6種のプールを展開。プールは宿泊者限定の施設となっているため、よりゆったりと、リゾート気分に浸れるはずです。