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和紙の温もりが生きた新素材 長く寄り添える雑貨を提案
SIWA|紙和 

◆和紙の風合いはそのままに
 水にも強い丈夫な新素材!

 
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和紙漉きの製法でつくった丈夫な新素材「ナオロン」
書類の電子化などにより、進むペーパーレス化。とはいえ、生活の中にはさまざまな紙製品があふれ、暮らしに欠かせない身近な存在であることに変わりはありません。中でも、日本の伝統工芸品の一つである和紙は、その丈夫さと独特の風合いから、近年ではアクセサリーやインテリアの素材としても需要が高く、世界中から熱い視線を注がれています。
 
日本各地にある和紙の産地の一つ、山梨県市川大門地区。1000年もの和紙づくりの歴史を持ち、現在も障子紙の高いシェアを誇る地域です。この市川三郷町にある株式会社大直は、伝統を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添うように革新を続けてきた和紙メーカー。既成概念にとらわれないものづくりを続け、2008年、取り組みの一つとして新たな素材によるブランド「SIWA(シワ)|紙和」を生み出しました。
 
大直が和紙漉きの製法でつくった新素材「ナオロン」は、和紙の風合いや軽さなどはそのままに、耐久性に優れ、水にも強く破れにくいという驚くべき特徴があります。紙の新たな可能性を広げたナオロンを用いて、山梨県出身のプロダクトデザイナー・深澤直人氏とのタッグにより、身近なさまざまなアイテムを展開するSIWA。ナオロンの特色や、SIWAの豊富な商品ラインナップに注目しました。
 
 

◆軽くて丈夫な和紙・ナオロン
 使い込むごとに味わい深く

 
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木材パルプとポリオレフィン繊維を和紙の手法で漉く
SIWAのアイテムは、すべてナオロン製。アイテムの形状や用途などに合わせて、「ソフトナオロン」と「ハードナオロン」、2種類のナオロンを使い分けています。
 
縫製がしやすく、柔軟な形状のアイテムに適しているソフトナオロンは、木材パルプとポリオレフィン繊維を和紙の手法で漉き、高温で乾燥させ素材の接合を密にすることで紙自体の強度を高めた大直自社開発のオリジナル素材。水に濡れると強度が増すという、一般的な紙とは逆の性質を持つため、ソフトナオロン製のバッグなら突然の雨でも頼もしい限りです。一方のハードナオロンは、張りがあり、原料に100%ポリエステル繊維を使用。その内60%は環境負荷低減に貢献したリサイクルペットファイバーも含むなど、環境に配慮した素材となっています。
 
どちらの素材も、使い込むことで柔らかくなり手になじんでいくほか、シワが刻まれていくことで味わいも増し、オンリーワンのアイテムに育っていくので、愛着もひとしおでしょう。もちろん、紙なので素材そのものが軽量であり、ブリーフケースなどのバッグ類もとても軽い仕上がり。長時間持ち歩いても腕が疲れにくく、一度使うと手放せなくなってしまうかもしれません。汚れてしまっても、お手入れも簡単。水に強いので、適量の洗剤を溶かした水に浸けて洗うことが可能です。やさしく押し揉み洗いしてすすいだら、あとはタオルで水気を取りって直射日光に当たらない場所で乾かすだけ。軽く丈夫で、手入れも簡単なSIWAのアイテムを、ぜひ一度手に取ってみてください。
 
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角に丸みのあるブリーフケースなどはソフトナオロンを使用
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ハードナオロンの張りを活かしたフラットシリーズ
 
 

◆ファッションからインテリアまで
 身近なアイテムがラインナップ

 
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ギフトラッピングにも対応!
SIWAでは、日常に寄り添ってくれるさまざまなアイテムがそろっています。コロナ禍のマストアイテムであるマスクやマスクケース、ブックカバーといった雑貨のほか、バッグ類は特にバリエーションが豊富。トートバッグやブリーフケース、クラッチバックにタブレットケースなど、サイズやデザインも充実しています。和紙の優しい手触りと軽さは、使い心地抜群。水に強いので、突然の雨や濡れたものの収納も安心です。財布やポーチ、ペンケースといった小物はちょっとしたギフトにもぴったり。バッグとコーディネートしてそろえるのもいいでしょう。
 
このほか、ティッシュボックス、ランドリーボックス、さらにスリッパなど、インテリアアイテムも多数ラインナップ。シンプルな収納ボックスは、その耐久性を活かし、鉢植えを入れたり、食材のストックを入れたり、さまざまなアレンジができそうです。和紙のナチュラルな風合いは、リビングやキッチン、玄関、バスルーム、どんな場所にも馴染むはず。
 
従来、デリケートな素材である和紙。衝撃や水に強い新しい素材・ナオロンの開発により、今後、和紙は現代の私たちにとっても身近な素材になっていくのはないでしょうか。1000年にもおよぶ和紙づくりの歴史を、さらに次世代へとつなぐべく、SIWAがどんなアイテムを展開してくれるのか、今後も注目です。
 
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ペンケースをはじめとしたステーショナリーも豊富
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クラッチバッグをはじめとしたバッグ類はサイズ展開も多彩
 
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夏はさらっと、冬は温かい、和紙のスリッパ
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収納ボックスは、家のあちこちで大活躍間違いなし
 
 
 
SIWA|紙和
https://siwa.jp
 
株式会社大直
〒409-3606 山梨県西八代郡市川三郷町高田184-3
TEL 055-287-9314 (SIWA事業部)
https://onao.co.jp
 
 

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