五感の中でも、嗅覚は感情や記憶と強く結びつきやすいと言われています。風に乗って流れてきた花の香りに季節を感じたり、疲れたときにアロマを焚いてリラックスしたり、好きな料理のおいしそうな匂いにワクワクしたり――日常の中で、香りに関わるシーンは、意識している以上に多いもの。香水の香りで誰かを思い出したことがある人も、少なくないのでは。 目には見えなくても、さまざまな情報を持つ香り。この香りの効果をうまく取り入れることで、毎日の生活がより楽しく、心が豊かになることもあるかもしれません。身にまとう香水一つで、自分の気持ちや表情まで変えてくれることもあれば、周りからのイメージを決定づけることも。だからこそ、より自分に合った香りを選びたいものですよね。 世の中には、素晴らしい香水が多数存在しています。しかし、既存の香りの中に「あなたのための１本」はあるでしょうか？　――そう疑問を投げかけるのは、オーダーメイドの香水ブランド「LIBERTA perfume（リベルタパフューム）」です。歴史をさかのぼると、もともと香水は一人ひとりにあわせてつくられていたとか。LIBERTA perfumeは、そうした香りの自由を取り戻し、一人ひとりが自分らしい香りと生きられる時代、「香りの民主化」の実現を目指していると言います。オーダーメイドの香水で、日常を鮮やかにしてくれる、自分だけの特別な香りと出合ってみませんか？

 嗅覚は、人間の持つ直感的な感覚の一つだからこそ、香りを、もっと自由に、もっと身勝手に楽しんでいいはず。一人ひとりが、自分らしい香りと生きられる時代を切り拓くべく、LIBERTA perfumeではすべての人に香りを届ける、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。 その一つが、オンラインで20の質問に答えるだけで自分にぴったりな香りが導き出せる、パーソナル診断の提供です。質問の内容は、好みの香りや体温、食生活といった、香水の知識がなくても簡単に答えられるものばかり。回答していくだけで、35万件のデータをもとに構築されたという独自のアルゴリズムから、価値観やライフスタイルも考慮した、本当に似合う香りを提案してくれます。 自分に似合うタイプを知るだけでも、香りの楽しみ方の幅は広がるでしょう。さらに、LIBERTA perfumeでは、この診断結果にあわせて楽しめるオリジナル香水を購入することも可能です。香水は日本人パフューマーが調香しており、診断の結果に加えて、日本の気候や日本人ならではの嗜好性まで考慮されている点もポイント。サイズも50mlのフルボトルのほか8mlのトラベルボトルが用意されているので、「オンラインの診断だけで、直接確かめずに香水を購入するのが不安」という場合は、まずはトラベルボトルで試してみるといいのではないでしょうか。

オンライン診断やオリジナルの香水の販売だけで終わらないのが、「香りの民主化」の実現を目指すブランド・LIBERTA perfumeです。Webジャーナルを随時更新し、香水の正しい付け方といった初心者にも嬉しい情報はもちろん、生活に寄り添った香りの楽しみ方を発信。また、店舗イベントや対面カウンセリングを通じ、一人ひとりに合わせた香りのコンサルティング、オリジナルの香水をつくることができるワークショップを開催するなど、香りと暮らすためのさまざまなヒントを提供しています。 このほか、2021年3月には、LIBERTA perfume初となるプレタポルテコレクション「LIBERATION（リバレイション）」をリリース予定。記念すべき第一弾「SAKURA MAGNA（サクラ・マグナ）」は、日本人にとって馴染みが深い桜をモチーフに、西欧のさくらんぼが実るチェリーブロッサムや、桜の葉が枯れた後に香る桜餅の香りといった、従来の桜の香水とは一線を画す香りを創造しました。太い幹を根付かせ、凛と美しく、悠々と咲き誇る、そうした日本人の記憶に宿る、壮大で力強い「桜」の香りを表現したという、LIBERTA perfumeの新たな挑戦に注目です。 自身のアイデンティティを確立する要素の一つにもなる、香り。LIBERTA perfumeを通じて香りのリテラシーを高めることで、ライフスタイルや気分の変化にあわせて、自分らしい香りをまとうこともできるようになるかもしれません。心地いいと感じる香りは、暮らしを鮮やかに彩り、より心豊かなものにしてくれるはず。もっと自由に、大胆に香りを楽しむ、新しい日常の扉を開けてみてはいかがでしょうか。