丸山 もともと祖父や父が大工で、小さい頃から大工になることが夢でした。父が弊社の前身である丸山工務店を営んでいたので、高校卒業後に就職し18歳から職人の道を歩み始めたんです。
畑山 お父様の働く姿を見て憧れの大工さんになられたと。その後、どういった経緯で法人化されたのでしょう?
丸山 父と6年ほどは一緒に仕事していまして。しかし、父の体調が優れず、私一人で工務店のやりくりをしていたんです。次第に自分の色も出して行きたいという気持ちが芽生え、2023年に株式会社丸山工務店として法人化した流れになります。現在は、前身の会社から付き合いのある大工歴20年以上の職人とチームを組んで施工しているんです。
畑山 先代からの伝統もつなぎながら新たにスタートされたわけですか。対応していらっしゃるエリアや事業内容についても教えてください。
丸山 奈良県全域から、京都府、大阪府、滋賀県のエリアまで対応しています。事業内容としては新築や注文住宅の設計、施工、またリフォームやリノベーション工事も手がけているんです。
畑山 幅広いですね。株式会社丸山工務店さんでは、独自のコンセプトを掲げているとうかがいました。
丸山 ええ。弊社ではお客様のニーズに合わせた、3種類からなる“ちょうどいい家”を目指しています。ご予算を控えながら満足度の高い“ちょい”いい家、オリジナルのいい住まいをご一緒に考える“ちょうど”いい家、こだわりの夢を叶えるプレミアムハウス“超ちょうど”いい家。この3つのスタイルをお客様に選んでいただいています。
畑山 幅広いですね。株式会社丸山工務店さんでは、独自のコンセプトを掲げているとうかがいました。
丸山 ええ。弊社ではお客様のニーズに合わせた、3種類からなる“ちょうどいい家”を目指しています。ご予算を控えながら満足度の高い“ちょい”いい家、オリジナルのいい住まいをご一緒に考える“ちょうど”いい家、こだわりの夢を叶えるプレミアムハウス“超ちょうど”いい家。この3つのスタイルをお客様に選んでいただいています。