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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ハーブティー教室を通じ 体の内と外から健康に!
MMJ株式会社/Herb Time 代表取締役 日高惠

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 大阪府出身。医療系の専門学校で事務職として勤務。ハーブティーを飲むようになり、そのおいしさに目覚めたことでハーブティー教室・SPICEに通い本格的に学ぶように。認定資格を取得し、2007年Herb Timeの屋号で平日夜や週末に出張中心で講師として活動をスタートした。2009年からはアロマの専門学校で非常勤講師などの経験も積み、2012年に現在のサロンをオープン。2018年にMMJ(株)を設立した。
 
 
 
日々、多くの生徒にハーブの魅力を伝えているハーブティー教室・Herb Time(ハーブタイム)。運営するMMJ(エムエムジェイ)株式会社の日高惠代表取締役は、健康を気遣いハーブティーを飲むようになって体と心の変化を実感し、資格を取り講師に転身したという。初心者から上級者まで学べる多彩なコースと、試行錯誤を重ねたオリジナルブレンドティーの販売で笑顔と元気を広めている日高社長がハーブの奥深さや楽しみ方を語ってくれた。
 
 
 

ハーブティーのおいしさに感動して講師に

 
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インタビュアー 嶋大輔(タレント)
 大阪市北区与力町で、ハーブティー教室・Herb Timeを運営するMMJ株式会社さん。まずは、日高社長とハーブティーの出合いを教えてください。
 
日高 医療系の専門学校で事務職をしていた私は、当時、無類のコーヒー好きでした。でも、カフェインは刺激物ですから「このままではよくない」と思い、ハーブティーを買って飲むようになったんですよ。そんなある日、仕事で知り合ったお花の先生が淹れてくださるハーブティーのおいしさに感動し、本格的に勉強しようと思うようになりました。それで、市内のハーブティー教室「SPICE(スパイス)」へ通って資格を取り、専門学校で働きながらハーブティー教室で講師も務めるようになったんです。
 
 コーヒー好きが一転、ハーブティーのとりこになってからは生活もガラリと変わったのでしょうね。
 
日高 ええ。ハーブには飲むだけでなくさまざまな活用方法があるんですよ。例えば専門学校の昼休みには、洗面器にハーブティーを溜め、手温浴をしていました。すると血流がよくなり、悩まされていた肩こりもすっかり楽になったんです。しかも、給湯室からハーブのいい香りがするので同僚が次々と様子を見に来て、「私もやりたい」と、みんなもすっかりはまっていましたね(笑)。