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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

スタッフ全員で力を注ぐ 不動産コンサルティング
株式会社スマートハウス 代表取締役 小林敏

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 神奈川県出身。大手信託銀行や不動産仲介会社にて20数年にわたり不動産の売買や相続サポートを多数経験。富裕層中心の一定顧客だけでなく、不動産を通じ、もっと多くの方の助けになりたいとの思いから2023年1月に(株)スマートハウスを立ち上げた。以来、不動産の売買や有効的な活用方法など、不動産に関するコンサルティングを幅広く行っている。
 
 
 
不動産会社は企業規模も扱う物件もさまざまで、経営者の得意分野が事業内容の強みになる。株式会社スマートハウスの小林敏代表取締役は、独立前の20年以上にわたる豊富な実務経験に基づき、現在は首都圏を中心に不動産の価値を最大限に活かす方法を意識した不動産売買・コンサルティングや相続相談を行っている。独立に至る仕事への情熱や会社スタッフに対する思いを、俳優の宍戸開氏が鋭く迫った。
 
 
 

大手企業ではできないことに挑戦

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 不動産に関するコンサルティングを手がける株式会社スマートハウスさん。小林社長は、独立前も不動産業界にいらっしゃったのですか?
 
小林 弊社を立ち上げるまでは、大手金融会社と不動産会社で20年以上勤めていました。地主のような富裕層の方々も多数顧客でいらっしゃって、土地活用の提案などを行っていたんです。年配者をはじめ、さまざまな経験を持つ方々と関わることができ、とても勉強になりました。
 
宍戸 立派なキャリアですね。大手の会社を辞めるのはもったいない気もしますが・・・(笑)。
 
小林 家族にも反対されましたよ(笑)。私自身も大手での仕事にはやりがいも感じていました。ただ、経験を積むにつれて、会社員ではできない自分なりのビジネスの仕方に挑んでみたいという気持ちを抱くようになりました。
 
宍戸 その環境を打破すべく起業したわけですか。今はご自分の会社で、大手では成し得なかったことを実現できているのですね。
 
小林 はい! 働く一人ひとりの意見を尊重するなど、新しい風を積極的に取り入れています。スタッフは皆、活き活きと働いてくれていますよ。また、お客様に対しても、じっくり向き合い、寄り添った提案をできていると思います。