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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

障がい者も分け隔てなく
自分らしく輝ける場所を

 

「想いやり・支え合い・分かち合う」の本質

 
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岩崎 藤代表がこのお仕事に取り組む中で、一番大切にしておられることは何でしょうか?
 
 まずは、理念の一つにもなっている「想いやり」ですね。表面的なことではなく、その奥にある思いを汲み取る。相手のことをよく考えて判断し、心を込めて接するよう努めています。そのうえでお互いの思いを支え合い、分かち合うことで、より深い信頼関係が築けると信じています。
 
岩崎 理念になさっている「想いやり・支え合い・分かち合う」。いずれの言葉もよく耳にするものの、藤代表のお話を聞いていると、大事な核となる言葉ですね。端的ながらも、すべてのことに通ずると思います。
 
 あとはコミュニケーションも大切にしています。それは利用者さんに対しても、スタッフに対しても変わりません。
 
岩崎 藤代表の理念は、どれも自分らしく生きるために必要なことが詰まっていますね。そして、どの年代の方にもわかりやすいというのが素敵です。
 
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 ありがとうございます。福祉業界に身を置こうと決めたとき、やるからにはとことん人のためになることをしたいと思ったので、独りよがりにならずに、この理念を貫いていきたいです。
 
岩崎 福祉の仕事は、これからますます重要になってきます。その分、残念ながら、経験もなくお金儲けのために始める事業所もあると聞きます。許せないことですよね。だからこそ、ここまで使命感や信念のある藤代表と出合えた方々が羨ましいですよ! 
 
 岩崎さんに背中を押してもらったので、もっと皆さんに寄り添えるように精進していきます!
 
岩崎 お願いします! 仕事ではあるけれど、藤代表が心の底から楽しんで活動なさっている様子が伝わってきました。子どもだからとか障がいがあるからという線引きをせずに、一人の人としてありのままに接することで、自然と皆さんに笑顔が広がる。困難もある中、大変素晴らしい取り組みを実践されています。藤代表はいろいろな意味で、“大変”を生きておられると感じました。利用者さんだけではなくその親御さんやご家族にとっても素敵な場所、愛あるあったかい場所がずっと続きますように!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
子どもは放課後に育つと言われていて、それはやはり自分の好きなことをして楽しんでいるからなんですよね。仕事も同じで、好きなことに取り組めば楽しめますし、結果もついてくると思っています。
(藤 賢一郎)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 障がい者グループホーム ボギー/児童デイサービス わくわく
■ 障がい者グループホーム ボギー 〒355-0017 埼玉県東松山市松葉町4-5-13
■ 児童デイサービス わくわく 〒355-0017 埼玉県東松山市上唐子1397-7
■ 事業内容 放課後等デイサービス・児童発達支援事業所・共同生活援助事業所の運営
■ 創業 平成18年4月
■ 従業員数 7名
■ ホームページ https://bogey2023.info/ (障がい者グループホーム ボギー)
https://www.jiday-wakuwaku.com/ (児童デイサービスわくわく)
※営業目的のお電話は固くお断りいたします。