※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
未知の業種に飛び込み23歳で独立
宮林 はい。一般家庭のルームエアコンや業務用のエアコン、あとはスポットクーラーと呼ばれる、最近の高級賃貸マンションでよく使われているタイプのエアコンなど、空調設備全般の設置工事を中心に手がけています。その他、洗浄やメンテナンス、業務用エアコンの販売などもしているんですよ。
宮地 エアコンのことなら何でも対応してくれるという感じですね。宮林社長が今のお仕事と出会って、独立されるまでの経緯を知りたいです。
宮林 私は10代の頃にとび職に弟子入りしました。仕事をする中で建設業のいろんな職人さんたちと会い、ある空調に特化した会社の方に誘われて、21歳でこちらの世界に入ったんです。それまで、エアコンは家を建てる時にセットで付いてくるものだと思っていて、取り付け専門の業者がいるなんて知りませんでした。でも、話を聞くうちに、歩合制の仕事だし稼げそうだと思ったんです。
宮地 やってみていかがでしたか?
宮林 始めてみて感じたのは、同じ建設業界の中でも、独立しやすい仕事だということでした。短期間でみっちり修業すれば技術も磨けるし、あとはワンボックスカー1台とひと通りの工具あれば1人で仕事が完結できるところも魅力でしたね。ですから頑張って修業をして、2年後の23歳のときに個人事業主として独立しました。