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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人材力が一番の武器!
地盤改良で事業を拡大

 

チームワークと向上心で事業を発展

 
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矢部 青木部長は、どのような経緯で入社なさったのでしょう。
 
青木 私は菅野と同じ高校の後輩で、卒業と同時に入社しました。部長になって今年で3年目になるんですよ。
 
菅野 弊社の人事は実力を重視していまして。青木は入社時に6人もの人材を連れてきてくれました。部長に抜擢したときは年上の先輩が何人もいましたが、青木は誰に対しても自分の意見を堂々と言うタイプ。それでも反発する人間はいないくらい、青木は人望が厚いんですよ。ですから社内ではスタッフを厳しく指導するのが青木、それを横からフォローするのが私と役割分担を明確にしています。
 
矢部 厳しさばかりでは人が育ちません。確かにコンビネーションが大切ですよね。
 
青木 もし叱るとしても、みんなの意見を聞くことを大事にしています。ミスをしても委縮するようなことは言わず、どうすれば改善できるかを話し合うなど、誰もが言いたいことを言える環境づくりを意識しています。おかげさまで弊社は、スタッフのほうから「飲みに行きましょう」と誘ってくるほど和気あいあいとした社風なんですよ。
 
矢部 みなさんで力を合わせ働いている様子が、私にも手に取るようにわかります。
 
青木 私も菅野も率先して現場で汗を流していますので、チームワークは抜群だと思います。仕事を終えて事務所に戻ってからも、情報をチームで共有するなどその日の仕事をみんなで振り返り、「俺はこうやったけど、ほかにどんな方法があっただろう」と、まるで学生時代の部室のように意見交換をしているんですよ。いつまでもみんなが話し続けているので、私や菅野が「早く帰れ」と叱ることもあるほどです(笑)。
 
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矢部 みんながお互いに刺激し合って成長をしつつ、楽しみながら仕事をしているのが伝わってくるお話です。若手がそこまで向上心を持って働ける環境が整っている。それこそが他社にない大きな強みですね。
 
菅野 はい、働きやすい環境が何よりの特徴なので、これまでに弊社を去った社員はたった一人しかいません。逆に、他社に移ったものの苦労ばかり多いので再び戻ってきた社員が何人もいるほどです。それくらいに居心地がいい会社なので、どの社員も定年まで仕事をしてくれると思います(笑)。