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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

生徒が自主性を伸ばして 将来設計を描ける進学塾
NRL株式会社/進学塾Marks 代表取締役社長 近藤敬宏

 
プロフィール 東京都出身。東京理科大学理工学部を卒業後、コンサルティング会社に入社。ベンチャー企業の設立に携わり取締役を経験するなど、経営のノウハウを学んだ。その後、独立してNRL(株)を設立。自身が理想とする学習塾として進学塾Marksを立ち上げた。大学時代からの友人である澤田航太氏と共に同塾の運営を手がけながら、自身も塾講師として生徒の指導を行っている。【ホームページ
 
 
 
神奈川県川崎市でNRL(エヌアールエル)株式会社が運営する、進学塾Marks(マークス)。高校生を対象に大学受験に特化した指導を行っているものの、一般的な学習塾のように、ただ単に大学合格だけを目的にしているのではないという。「生徒の自主性を重視し、生徒の将来を見据えたサービスを提供したい」という同社の代表取締役社長である近藤敬宏氏に、塾のコンセプトに込めた熱い思いを聞いた。
 
 
 

学びたいだけ学べる定額制の進学塾

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 神奈川県川崎市で進学塾Marksを運営する、NRL株式会社の近藤敬宏社長と執行役員の澤田航太さんのお二人にお話をうかがいます。教室の窓が大きくてとても明るく、開放的な空間ですね! こちらでは高校生を対象に大学受験に特化したカリキュラムを設けておられるとお聞きしました。
 
近藤 はい。当塾では大学受験マネジメントコースと勉強スペースレンタルコースの2種類を用意しています。大学受験マネジメントでは、志望大学合格へ向けた目標やそれに沿った計画を立てるなどして、効率的な勉強を支援していまして。勉強スペースレンタルでは、ほかの学習塾に通っているものの自習スペースが確保できなかったり、気軽に質問できるような環境ではなかったりするという生徒のために学習スペースを貸し出し、自学自習のサポート行っています。
 
澤田 一般的な学習塾では、1コマ90分など授業時間が制限されていることが多いですよね。でも、当塾ではいずれのコースも月謝は定額で、1週間のうち何日でも何時間でも利用することができるんです。
 
石黒 私にも大学受験を控えている息子がいて、塾に通わせています。東京都心部の一般的な塾では、授業料がとても高額ですよね。でも、定額制で何度でも利用できるのは生徒からすると非常にありがたいですよ。親御さんも安心ですよね。Marksさんがどのような塾なのか、さらに詳しくうかがっていきましょう。