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シリーズ : 一職業会計人の "軒昂奉仕"
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.32(最終回) 眠りについて見る夢、楽しいですか? 1、おわりのはじめに 「仕事を楽しむ」 がコンセプトのこのWebマガジン。私が取材を受けたのがキッカケで、このビジネスコラムを担当し始めてからそろそろ3年近くにもなる。
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.31 冷やし中華はなぜ高いのか? 1、冷やし中華の価格設定の妥当性を考える 麺類大好きな私は、夏になるとどうしても冷やし中華を食べる機会が増えてしまいます。そしてその都度、考えています。なぜ一般のラーメン
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.30 会計士がペットのお弔い問題を考えると? 1、ペットが死んでしまったら 生物には、草の葉をバッタが食べる→バッタをカマキリが食べる→カマキリを小鳥が食べる→小鳥をタカが食べる・・・
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.29 複式簿記って素晴らしい(その6) 俺の借金全部でなんぼや? ― 複式簿記って素晴らしい ―その6 足掛け5回にわたって綴ってきた、公認会計士としての私の生涯のテーマ 「複式簿記って素晴らしい
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.28 複式簿記って素晴らしい(その5) 俺の借金全部でなんぼや? ― 複式簿記って素晴らしい ―その5 お金にまつわるコラムを書き綴りながらも、複式簿記の素晴らしさを知ってもらい、かつ公会計になぜ
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一職業会計人の" 軒昂奉仕" vol.27 複式簿記って素晴らしい(その4) 俺の借金全部でなんぼや? ― 複式簿記って素晴らしい ―その4 1、はじめに 地元のカラオケスナックで偶然聞いた 『俺の借金全部でなんぼや』
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.26 豪華社宅やお寺の庫裏の家賃負担問題について 税務調査では、会社契約借上げ社宅の個人負担額の算定方法がたびたび問題になります。 特に社長さんが借上げ社宅に住む場合には、その社宅は豪華なものも多く、マスコミ等でもしばしば大
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.25 デジタルデバイドと情報難民問題を考える 1、前期高齢者の間でのデジタル機器普及率 以前に私が税理士の友人から、その方の事務所の創業50周年の記念品をもらった時の話から始めましょう。 贈られたのは
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.24 最近の不正事件と経営監視制度、公認会計士監査について考える 1、「企業の品格と価値はガバナンスが支える」 2011年のお正月の日本経済新聞文化欄の 「私の履歴書」 は商船三井最高顧問の生田正治氏でした。氏がその中で言
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.23 "公認会計士を騙す方法"? 先日、ある寿司屋さんで飲んでいたら、そこの女将さん曰く 「この前、テレビに出てたでしょう」 との問いかけ。二度目の訪問ですからまだ一回しかお会いしていないのに、顔を覚えて
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.22 お葬式行事とその経済波及効果を考える 1、 連日気になる一国の議会決定 本題に入る前に、気になってしょうがなかったことに触れてみたいと思います。 ヨーロッパを中心とする 「西」 優位
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.21 江戸時代の学生の勉強方法と、これからの教育 江戸時代の学生の勉強方法と、これからの教育 ―福沢諭吉の 『福翁自伝』 から思う― 1、福沢諭吉と複式簿記 1万円札の福澤諭吉に興味を持ってい
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.20 複式簿記って素晴らしい(その3) 釣銭の計算方法と複式簿記の関係~ 複式簿記って素晴らしい ~ その3 1、複式簿記をしない経営者は死刑に処する! 「ヨーロッパが生んだ最大の発明の一つは、複
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.19 石器時代から縄文文化、税の社会構造変革効果 京都の家の間口はなぜ狭いのか?―石器時代から縄文文化、そして税の社会構造変革効果― 1、はじめに 先日、衆議院副議長衛藤征士郎氏主催の早朝勉強会で竹中平蔵氏
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.18 企業の物品管理・文書管理・印鑑管理等の重要性 私の「失せ物・落し物」と 企業の物品管理・文書管理・印鑑管理等の重要性 はじめに 日本経済新聞の朝刊に文化欄があり、「私の履歴書」と同じ紙面な
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一職業会計人の"軒昂奉仕" vol.17 経理不正事件の発生原因と金融機関等の内部統制 経理不正事件の発生原因と金融機関等の内部統制 つい最近、東京の立川市で6億円という巨額な現金強奪事件が発生しました。これで思い起こされるのが、昭和43年に起
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.16 税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷(後編) それは節税なのか?脱税なのか! ―税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷 後編― 5、悟りを開いた経営者 先月号では、同族型会社経営者
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.15 税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷(前編) それは節税なのか?脱税なのか! ―税金に対する経営者のタイプの違いと考え方の変遷 前編― 個人所得の確定申告も無事終了し、個人事業者やそこに関連する様々な
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.14 小学校のクラス会、そして人生を終える理想の場所を求めて 小学校のクラス会、そして人生を終える理想の場所を求めて― 小規模宅地の評価減の改正の影響 ― 初期高齢者の仲間入りをし、下り坂の人生に突入してくると、健康維持の話や
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.13 安土桃山時代の高度経済成長と簿記技術発展との関係 安土桃山時代の高度経済成長と簿記技術発展との関係 1、はじめに先日、行きつけの沖縄料理店の常連で上場会社の社長でもある方と飲みながら議論していたら、後日、
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.12 埋蔵金はなぜできるのか? 埋蔵金はなぜできるのか?― 徳川埋蔵金伝説から霞が関埋蔵金まで― 「財布の中側から人を見る職業」 について40年。まあ公認会計士や税理士といった職業会計人からすると、
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.11 複式簿記って素晴らしい(その2) 「俺の借金全部でなんぼや?」 ― 複式簿記って素晴らしい ― その2 地元のカラオケでストレス発散しながら出会ったカラオケ曲、「俺の借金全部でなんぼや」 を聞きながら、複式簿記
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.10 複式簿記って素晴らしい(その1) 俺の借金全部でなんぼや? ― 複式簿記って素晴らしい― その1 はじめに 先日、地元のカラオケスナックで歌っていたら、「俺の借金全部でなんぼや」 という唄に出あいました。
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.9 収益の認識(その2) 「はい!お会計です」という声に会計士は何を考えるか?―収益の認識あれこれ・その2― 何げなく聞き流しそうな、「はい!お会計です」 という言葉にも、異常に反応
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.8 収益の認識あれこれ(その1) 「はい!お会計です」 という声に会計士は何を考えるか?―収益の認識あれこれ・その1― 「会計」 をメシの種にしている人種って、普段何を考えているのか?って興
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.7 東京ど真ん中の自然と生物多様性そして会計との関係 東京ど真ん中の自然と生物多様性 そして会計との関係 東京のど真ん中、港区三田に住み続けて60年近く。おおかたは、「そんなところに人間が住めるの?」 てな感想でしょうか?&
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.6 孫の世代にツケを残さない企業会計手法―減損会計 政治家・役人に告ぐ! 孫の世代にツケを残さない企業会計の手法を知ろう ――減損会計 1、定年間際の夫のいる山田家の会話 妻 「お父さん、我が家の年収は470
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.5 平安時代と現在のリテラシーの違い 天下りを嫌った兼好法師と、平安時代のリテラシーと現在のリテラシーの違い 60歳の時、わずか3週間で完成した私の小冊子 『徒然なき人生』 が本稿で 「徒然泣き!人生」 と変わり、その副題が
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.4 余暇(趣味)でたまったストレスは、仕事で解消しよう!! 「余暇(趣味)でたまったストレスは、仕事で解消しよう!!」 「仕事を楽しむ」 が基本的コンセプトであるこのWebマガジン!やはり仕事は楽しくなきゃだめですよね。ということで、いい年をして相
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.3 コーポレート・ガバナンスって何? 日本相撲協会とコーポレートガバナンス問題 日本相撲協会の4期8年ぶりの理事選挙で、大方の予想に反し貴乃花親方が理事に当選しましたね。そして大島親方 (元大関・旭国) が落選して
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.2 予算単年度主義の弊害と地方公会計制度について 予算単年度主義の実態 前回は、民間人の会計に対する意識と、公会計に関わる方たちの意識の違いがどうしてこうも違うの?と、公会計に携わる公認会計士たる立場から意見を述べました。 公
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一職業会計人の "軒昂奉仕" vol.1 私の興味関心のポートフォリオ 「徒然なき人生」 でなく 「徒然泣き!人生」 実のところタイトルは、兼好法師の徒然草にちなんで、「徒然なき人生 ~軒昂奉仕を求めて~」 にしようと考えたのですが、編