著者プロフィール
矢野 大輔 Daisuke Yano
元サッカー日本代表通訳/compact 所属(イタリアのスポーツマネジメント会社)
経 歴
1980年7月19日東京都生まれ。イタリアのサッカーリーグ、セリエAでプロサッカー選手になるという夢を抱き、15歳でイタリアに渡る。異国の地で様々な苦難 を乗り越えながら、サッカー漬けの青春を送った。22歳でプロサッカー選手の夢は断念したが、知人の勧めでトリノのスポーツマネジメント会社 compactに就職。日本とイタリアの企業を仲介する商談通訳などに従事する。2006年にトリノに移籍してきた大黒将志選手の専属通訳に。そして2010年、イタリア人のアルベルト・ザッケローニ氏が日本代表監督に就任したことに伴い、チームの通訳に抜擢される。ブラジルワールドカップまでの4年 間、監督と選手が意思疎通を円滑に進めるための重要な役割を担い、監督のみならず選手からも信頼を得る。2014年、ザッケローニ監督の退任と同時にチームを離れ、現在は執筆、講演、メディア出演などを通じて、日本代表時代の経験や自身の思いを伝える活動に取り組んでいる。著書に『通訳日記』(文芸春秋)、『部下にはレアルに行けると説け!!』(双葉社)がある。
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