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カテゴリ:コラム
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月刊ブックレビュー vol.56 『領土消失 規制なき外国人の土地買収』 「抑制の利いた、どこにも煽情的要素がない文章で、空恐ろしい事実とその背景への分析が、つづられていく本。」――と、わざとvol.38と同じ書き出しにしてみます。この本も、あのとき取り上げた『人口減少時代...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第22回 緊張との付き合い方 皆さんこんにちは。1月も残すところあと2日ですが、今年もよろしくお願いいたします。最初に、少しだけ当協会の近況についてお話をさせてください。
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月刊ブックレビュー vol.55『機会損失 「見えない」リスクと可能性』 いきなりこんな解説をすると著者と版元に怒られそうですが、“読み解く”という意味では、本書は
・「はじめに」
・第Ⅰ部第2章第二節あたりまで
・第Ⅲ部末のミニコラム「ノート2 私の個人的な経験」
の3つ... -
ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第21回 リーダーに必要な能力 こんにちは。皆さんは勇気がある人というのは、どういう人のことだと思いますか? また、組織を引っ張るリーダーには、どんな能力が必要だと思いますか? 今回はそんなお話です。
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月刊ブックレビュー vol.54『東大院生が開発!頭のいい説明は型で決まる』 久しぶりに実用書をと思い、取り上げた一冊。著者でビジネスセミナー講師の犬塚壮志氏は元駿台予備校の化学科講師です。ちなみに駿台予備校は講師に採用されるのが業界で最も難しいそうで、そこで著者は当時最年少の...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第20回 チャレンジは好循環への第一歩 こんにちは。皆さんはあまり気の進まない仕事があったとしたら、どうしますか? 取りかかるためのモチベーションを上げることを先に考える人もいるかもしれません。しかし、そういうアプローチよりもまず、何はとも...
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月刊ブックレビュー vol.53『外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史』 まず「はじめに」からエッセンスを引用。長くならないよう適宜中略します。
「自分たちの魅力は、本人自身では分かりにくい。外国人旅行者のほうでも見たいものがいろいろあり、時代とともに変わってきたもの、変わ... -
今注目の動画学習サービス 世の中の多くの人々は、毎日のニュースなどで常に何かしらの新しい情報を得ていることでしょう。しかし、情報は得るだけではあまり意味がありません。得た情報をいかに活用するか。それが「学び」であると思います。...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第19回 集中力を高めるために 【B-plus】ほめる達人協会の西村貴好理事長と、未来を切り拓く言葉を獲得するトレーニング。第19回はコミュニケーションには何が大事か? 相手に関心を持つことが第一歩――ということから始まり、集中力を...
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月刊ブックレビュー vol.52『意識の川をゆく 脳神経科医が探る「心」の起源』 解説付きの書籍を取り上げるのは久しぶりでしょうか。もしかして、新しいシリーズになってからは初めてかもしれません。本書は2015年夏に82歳で亡くなったイギリス人の脳神経科医オリヴァー・サックス氏の、医...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第18回 「ほめる」とは自分の心を整えること ほめる達人協会の西村貴好理事長と、未来を切り拓く言葉を獲得するトレーニング、第18回は、自分の心を整えることが、「ほめる」行為だ――という内容。「ほめ達!」では、何かのミスした人に対して、その事実に気...
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月刊ブックレビュー vol.51『人口減少時代の都市 成熟型のまちづくりへ』 今月の書評の本は何にしようか、と本屋の棚を見上げていて、中公新書のコーナーで、『人口減少時代の土地問題』と『人口減少時代の都市』という、音の響き的にはほとんど同じタイトルの本が並んではさまっているのを...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第17回 自分の本心を知るための「夢の質問」 ほめる達人協会の西村貴好理事長と、未来を切り拓く言葉を獲得するトレーニング、第17回は、自分の本心を知るための「夢の質問」。他人の行為が間違っていると感じても、それは“間違い”ではなく、“違い”。間違...
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月刊ブックレビュー vol.50『ブラックボランティア』 今年7月23日、東京都内の最高気温が40℃を超えました。再来年の東京オリンピックは7月24日から8月9日が開催日。それを踏まえつつ、第5章の引用から書評を始めます。
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第16回 モチベーションを上げるには? 仕事に対するモチベーションを上げるのって難しいですよね。私は、モチベーションって無理に上げなくてもいいと思っています。無理に上げても長続きは難しいですし、精神的に疲れますからね。無理やりアップさせるよ...
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月刊ブックレビュー vol.49『「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明』 まず「イノベーターのジレンマ」とは、革新的な製品や生産工程を生み出して勝ち組になったイノベーター企業は(だからこそ)新世代の競争で後塵を拝しがちになる、という現象のこと。本書はこの現象を「だからこそ」...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第15回 他力本願で大願成就しよう こんにちは。仕事で自分のアイデアや意見が採用されないとき、あなたはどうしますか? 今回はそんな時に役立つお話です。私と一緒に、未来を切り拓いていく言葉を獲得するためにトレーニングをして、あなた自身の言...
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月刊ブックレビュー vol.48『リサイクルと世界経済 貿易と環境保護は両立できるか』 評者のとぼしい映画体験からは、2001年の『少林サッカー』(監督:周星馳)はあの時代の中国の社会の雰囲気を活写した、私的映画史上5本指に入る傑作です。ほんの数年前まで現金収入は自給自足に毛が生えたぐら...
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ほめ達!の「未来を拓く言葉たち」第14回 人脈は最初の一人で決まる こんにちは。仕事上の人脈って大事ですよね。皆さん、どうやって人脈づくりをしていますか? 私は、人脈づくりとは、たった一人を見つけること、と考えています。まず自分が理想とする一人を見つけることができたな...
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月刊ブックレビュー vol.47『リーダーが育つ55の智慧』 家具販売のニトリといえば「お、ねだん以上。ニトリ」のCMがすぐ思い浮かびます。本書はそのニトリの創業者・似鳥昭雄氏の最新刊。通読して若干タイトルとのずれを感じたので「はじめに」を読み直してみると、終わ...