仕事に役立つ秘密道具会議準備の"ちょっとした不便"を解消 | 仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus（ビープラス）

仕事上の意見交換や、企画の提案を行う会議。皆さん事前にいろいろ準備されますよね？　スムーズに会議を行うために、準備はとても大切です。そんな会議準備、不便だと感じる部分を少し改善するだけで、予想以上に効率的になることもあります。今回はその“ちょっとした不便”に手が届くアイテムをご紹介しましょう。

かさばり、分別のめんどうを解消！

会議の前には、人数分の資料を用意しなければいけません。しかし資料のページ数や部数が多くなってくると、ホッチキスの金属針がかさばり、積み上げた書類が倒れたりすることも･･･。資料が不要になった際には、金属針だけを分別しないといけない場合もあります。


	10枚綴じを実現したハンディタイプ

	手のひらサイズのコンパクトタイプ。持ち運びも便利

こうしたホッチキスの面倒を解決してくれるのが、コクヨから発売されている針なしステープラー「ハリナックス」。金属針を使わずに紙を綴じることができるので、多くの部数を重ねてもかさばる心配はありません。ホッチキスと違い、ハリナックス本体があれば金属針を購入する必要がないのも嬉しいですね。

2015年11月現在、一度に10枚まで綴じることのできるハンディタイプや、手のひらサイズでサッと使えて置き場所にも困らないコンパクトタイプなど、用途に合わせて様々なタイプを販売中。コンパクトタイプは本体にストラップを付けて、首からさげて持ち歩くことも可能。どちらも用紙を差し込んだ際に、先端の透明のケースから綴じ穴の開く位置の確認が可能。まさに、ホッチキスの“ちょっとした不便”を改善してくれるアイテムです。

資料保管はコンパクトかつキレイに

資料の準備が整うと、その保管場所にも悩まされますよね。過去の資料もあるので、大きめのファイルを購入して保管する場合が多いのかもしれません。しかし、書類が少ない時には大きいファイルはただ邪魔なだけ。かと言って、書類むき出しで保管するわけにも･･･。という資料保管の“ちょっとした不便”を改善してくれるのが、ハリナックスと同じくコクヨから発売されているクリヤーブック「ノビータ」です。

書類もキレイなまま、コンパクトな保管が可能

書類を入れていなくても背幅がかさばってしまう従来のクリヤーブックとは違い、背幅が薄い状態のまま使用できるので、コンパクトな保管が実現。書類が多くなると、その量に対応し背幅が伸びてくれるのが特長です。

また、多くの書類を入れると表紙が自然と開いてしまい、書類も丸まってしまうということがよくありますが、ノビータはしっかりと表紙が閉じていてくれるので、大事な書類もキレイなまま保管が可能です。クリヤーブックだけでなく、カードフォルダーやフォトフォルダーなど様々な種類がラインアップ。多くのシーンで活用できそうです。

社内移動をバック1つでスムーズに

全ての準備が終わり、いざ会議に出席しようとした時に、荷物の多さに困ることがあると思います。様々な書類やノートパソコン、長時間の会議は飲み物も欲しくなりますよね。でも、それらを抱えて会議場所へ行くのは一苦労です。

そんな悩みを解決してくれるのが、オフィス通販のカウネットから発売されている「ミーティングバック」。分厚いファイルやノートパソコンも楽に収納できます。メッシュポケットが付いているので、ペットボトルや水筒、電卓などを入れての持ち運びも可能。持ち手が長く、A4サイズのファイルを立てて入れても問題ありません。

スタンダードサイズの他に、Lサイズとスリムサイズもラインアップ。ミーティングバック1つで、社内移動がとても楽になりそうですね。コンパクトに折りたためるから、使わない時の収納にもスペースを取らないところも助かります。