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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

充実した設備と指導員
考える力を養う体操教室

 

教室からオリンピック選手を輩出したい!

 
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寺田 私の役目は、選択肢を広げることです。子どもたちが自分の力で前へ進んでいけるように背中を押してあげること、競技生活だけでなく引退後の長い人生を見据え、選択肢を広げてあげることだと思っています。そのためには、体操を通じて人として成長してもらうことが何よりも大切です。
 
濱中 体操の技術だけでなく、人としても成長できるのがNoble Kidsさんなんですね。自分の頭で考え未来を描ける子どもが増えるのは嬉しいことです。
 
寺田 指導者に言われたことに従うだけというのは、子ども本人の体操ではありません。自分で決断したことならたとえ失敗しても納得し、また別の方法で挑戦しようとして引き出しが多くなります。そうすると選手としても一気に伸びていくんです。
 
濱中 選手一人ひとりの個性を重視し、先々の人生まで見据える寺田社長の指導。それは、体操という競技の特性が理由の一つでもあるのでしょうね。
 
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寺田 濱中さんのおっしゃる通りです。体操、特に女子の場合は早ければ、18歳という成熟する前に体操選手を辞めてしまうこともあります。すると、「自分は何のために体操を続けてきたのか」という壁に直面し、後悔しながら一般企業に就職する選手も多いんですよ。そこで私は、弊社の活動を通じて体操選手のセカンドキャリアを支援し、雇用の創出にも貢献したいと考えています。
 
濱中 体操を通じて人と社会の役に立つ。寺田社長の理念には私も大いに共感します。
 
寺田 また、私の目標の一つはNoble Kidsからオリンピック選手を輩出することです。そのためにも「迷ったら子どものために」という軸を絶対にぶらさずに突き進んでいきます!
 
濱中 自らの信念を貫き子どもたちのため、体操界の底上げのために頑張り続ける寺田社長。ぜひ、Noble Kidsから体操のスター選手を生み出してください! 私も全力で応援しております。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
体操自体が本当に大好きで、現役時代は試合よりも練習が好きでした。今でも体育館に入るとウキウキした気持ちになりますし、子どもたちの喜ぶ笑顔を見ると私も嬉しくなるので、今が一番楽しいですね。
(寺田英莉)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社Gym Noble/Noble Kids
■ 本社 〒524-0035 滋賀県守山市阿村町193
■ 事業内容 体操教室の運営
■ 設立 令和5年2月
■ 従業員数 3名
■ ホームページ https://kids.gymnoble.com