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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

伝統的な自然発酵で製造
こだわりの酵素ドリンク

 

桧の樽を使った伝統的な自然発酵で製造

 
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狩野 どうしても気になることがありまして、砂糖や添加物は使用しているのでしょうか。
 
古川 一切不使用です。他社の酵素ドリンクは砂糖で発酵させたり味を付けたりして、中身の半分が糖類という場合もあります。これでは体内の糖分を出すために飲む酵素ドリンクの意味がなくなってしまいます。それに、狩野さんがおっしゃったように味もベタついてしまいますからね。
 
狩野 それではまさに本末転倒ですよね。酵素ドリンクで特に重要な発酵についても気になります。
 
古川 檜の樽を使った伝統的な自然発酵で製造しています。酵母菌が住み着いている樽に素材を入れ、温度や湿度の変化も自然のままに任せるんです。他社の酵素ドリンクは大量生産のために機械で温度を管理するケースがあるものの、呼吸する樽の様子を見ながら、熟練の杜氏が丹精を込めて発酵させていく。それがenzymatiqueの製造方法です。
 
狩野 杜氏というと日本酒の醸造工程を担う職人さんですよね。enzymatiqueがいかに労力をかけてつくられているかが伝わってきます。製造発酵期間はどれくらいですか?
 
古川 季節にもよるものの、半年から長ければ1年も樽の中で寝かせます。そして、最も酵素が元気な時期を見計らって瓶に詰めていくんです。
 
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狩野 瓶詰めで出荷するというのもポイントで、紙やプラスチックの容器に入れた酵素ドリンクと違って、酵素の状態をいつまでも保つことができますよね。
 
古川 狩野さんのおっしゃるとおりです。長い時間をかけて熟成させたenzymatiqueには、自然界に存在しない成分が一切含まれていません。お子様からお年寄りまで人を選ばず、一生飲み続けられるのが、私どもが開発したenzymatiqueなんですよ。これはRelancerのブランドコンセプトでもあります。
 
狩野 中身がよくわからないものを体に入れるのは怖いことです。酵素ドリンクを飲むには正しい情報が欠かせません。だからこそ、古川代表のお話をうかがって、enzymatiqueは一般の方だけでなくアスリートにも勧められると確信しましたね。