B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

伝統的な自然発酵で製造
こだわりの酵素ドリンク

 

60種類以上の安心・安全な素材を使用

 
glay-s1top.jpg
狩野 enzymatiqueはどこで手に入れることができるのでしょう。
 
古川 現在は、オンラインセミナーで酵素ドリンクの正しい知識を学んでいただいた店舗だけに卸しているサロン専売品でして。お客様を丁寧にカウンセリングし、enzymatiqueの飲み方も指導してくださる店舗だけで販売しております。
 
狩野 健康ブームに便乗した酵素ドリンクと違って、責任を持てるサロンだけで販売する姿勢は素晴らしいです。お客さんはどのような方が多いのでしょうか。
 
古川 体の内側から変化を感じる40~50代の女性が中心ですね。また、30代の女性はファスティングやダイエットのサポートにお飲みいただいている方が多いです。
 
狩野 女性を中心に幅広い世代に支持されていらっしゃるんですね。それでは、いよいよenzymatiqueの具体的な中身や製造方法に迫りたいと思います。まず、材料はどのようなものなのか教えてください。
 
古川 ダイコンを中心にキャベツ、ニンジン、トマトなど60種類以上の国産野菜と果物を使用しております。また、使う部位にもこだわっているんですよ。例えば、ダイコンは葉など上に出ている部分は体を冷やし、土に埋まっているところは体を温める効果があります。体を冷やす作用がある“陰”、体を温める作用がある“陽”、素材ごとの陰と陽のバランスが取れていると、エキスの発酵過程で樽の中に2つの渦巻きができます。陰陽の法則に従い、仕込みの順番から陰と陽のバランスが取れた中庸にすることで、高血圧や低血圧など、どんな状態の方でもお飲みいただける。それがenzymatiqueです。
 
glay-s1top.jpg
自然の潤いと伝統を掛け合わせた酵素ドリンク
enzymatique
狩野 製造工程は、かなり自動化されているのでしょうか。
 
古川 実はまったく逆なんです。大量生産の酵素ドリンクは素材をミキサーで粉々に砕いてしまいます。でも、enzymatiqueは材料に含まれる酵素を壊さないように、60種類の野菜やフルーツをすべて手作業で細かく刻んでいるんです。また、カルキを含んだ水道水で材料を洗うとせっかくの酵素が壊れてしまいます。ですから、井戸水を使って優しく洗浄するなど、とにかく手間暇をかけてつくりあげています。
 
狩野 安心・安全な素材を使用するだけでなく、製造工程にまでこだわってらっしゃるとは驚きました。野菜やフルーツの自然な甘みを感じることができ、おいしく飲める理由がよくわかりましたよ。