一流の方々のように
周囲を思える人でいたい
“育自”をしながら仕事に復帰
復帰後最初のお仕事は、2008年からナビゲーターをしているJALの機内放送、『J-POP TODAY』の収録でした。作業がはかどるように早めにスタジオの近くに行き、娘をベビーカーに乗せて寝かしつけてからスタジオに入るようにしていました。毎回、タイミングよく寝てくれはしませんでしたが(笑)、スタッフの皆さんは娘を連れて行くことを歓迎してくださったので、とても感謝しています。
育休中も今も、改めて「世のお母さんたちはすごい!」と思います。出産した時に助産師さんから教えていただいた「育児は“育自”」という言葉は本当だなと。子どもを育てることで、同時に自分も成長させてもらっている、ということを日々実感しながらお仕事をしています。