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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

節水や節電も考慮した
住宅設備工事の担い手

 

専門家による横の連携で高品質の仕上がりに

 
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濱中 水回りや電気関係とうかがって何となく想像はつくものの、それぞれの工事内容をもう少し詳しく教えていただきたいです。
 
𠮷村 まず水回りは、住宅・店舗のトイレや浴室、洗面、キッチン、給湯器といった、建物内で水に関係する部分全般の工事に対応しています。依頼主様のご要望に添いながら、節水効果も取り入れるなど環境にも配慮した施工を心がけていますよ。
 
濱中 SDGsに象徴される社会のニーズにも応えて、水回りを施工されているんですね。次に、電気関係についてはいかがでしょう?
 
𠮷村 電気設備は、エアコンやインターホンの取り付け・交換など、建物の内外に関する電気設備の工事のことです。エアコンの取り付けのご依頼も多いですね。水回りと同じように、単に施工を行うだけでなく節電効果も考えて作業を進めていきます。そこに住む方にとって最適なご提案ができるように努めていますよ。
 
濱中 今や電気代は、暮らしやすさを左右する大きな課題になっています。そこを押さえてくれると、クライアントは助かるでしょう。
 
𠮷村 そのほか、建物に配置されている空気が通る管、いわゆるダクトの工事も行っています。
 
濱中 そこは特に、居住者の方が直接触れられない部分ですよね。
 
𠮷村 なおかつダクトは空調設備を円滑に動かすために欠かせない作業なので、なおさら私たちのようなプロの手が必要です。ちなみに、エアコンを取り外すと、壁に穴があいていますよね。ああいった所を元通りの状態に戻す作業が、原状回復です。
 
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濱中 水回りや電気関係、原状回復。住まいの重要パートそれぞれをカバーしてくれる引き出しの多さが、Y-TECさんの強みと言えそうです。
 
𠮷村 おっしゃる通り、多様な工事に対応できる機動力には自信があります。協力会社さんとも連携しているので、案件ごとに、工事の規模に合わせた人数を組織して効率良く施工に着手できるんですよ。いつも質の高い仕事をしてくださる職人の皆さんには、本当に感謝しています。
 
濱中 それぞれのプロ集団が、お互いの得意分野を発揮して協力し、工事に当たってくれるわけでしょう。専門家同士でつながって仕事をしてくれると、クライアントも心強いと思いますよ。