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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

整備から販売まで対応
高年式低走行車の専門店

 

親身なサービスで理想のカーライフを実現

 
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畑山 Be withという名前も、キャッチーですよね。どんな由来があるんですか?
 
留岡 実は私、B'zの大ファンでして、ファンクラブの会報誌名「be with!」にあやかって屋号を名付けました(笑)。Be withには、一緒にという意味もありますよね。こうして仕事ができているのも、お客様たちと巡り合えたのも、ご縁のおかげです。そのつながり一つひとつを大事にしてきた自分自身のスタイルに合っているという理由もあります。
 
畑山 今おっしゃった文脈を踏まえると、あらためて素敵な社名だと感じます。お客さんと縁を紡いでいくために、どんなことを心がけておられますか。
 
留岡 やはり、綿密にコミュニケーションを取ることです。どのようなライフスタイルで、どのように車をお使いになりたいのか。お話をしっかりとうかがって、お客様の理想のカーライフを提供できるよう努めています。
 
畑山 整備のお仕事をされている方は職人気質で気難しそうな印象があると思うんです。でも留岡代表は、良い意味でそのイメージを覆してくれる方ですね! どんな小さな相談にも親身に耳を傾けてくれる姿勢が、たくさんの方々に支持されているんだろうなあ。今後の目標についてもお聞かせください。
 
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留岡 まずは、この事業を大きくしていきたいです。そうすると、さらなる雇用も生み出せます。そうして会社の発展が地域の活性化につながれば良いなと考えています。
 
畑山 自社の利益だけでなく雇用の創出や地域の発展も見据えて、事業に取り組んでおられるというわけですか。頭が下がります。
 
留岡 ここ京丹波町は、以前の自分にとっては馴染みのない土地でした。でも商売を始めたからには、第二の故郷として盛り上げていきたいと思っています!
 
畑山 留岡代表の前向きな姿勢には、学ぶことがたくさんあります。事故で両足を失っても、底抜けに明るい。そのお姿から、勇気と希望を受け取る人たちもいるに違いありません。「今の自分に何ができるか」を常に考えていらっしゃる留岡代表。ピンチをチャンスに変えられるかは自分次第だということですね。本日は貴重なお話をありがとうございました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
苦しい時でも、その中で楽しめることを見つける。そうすれば苦しいことも楽しめると思います。
(留岡厚司)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 Be with
■ 所在地 〒622-0214 京都府船井郡京丹波町蒲生前野24-3
■ 事業内容 自動車整備/鈑金塗装/中古車販売
■ 創業 2020年1月
■ 従業員数 3名
■ 主な取引先 昭栄自動車(伏見区)/モアナサーフライダー旧車館(西京区)
■ ホームページ https://www.goo-net.com/usedcar_shop/0704503/detail.html (グーネット)