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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

若い世代の夢を応援する
実績豊富な水道工事会社

 

俳優活動の傍ら水道工事職人の経験を積む

 
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クリス 平野社長は、いつ頃から芸能活動を行っておられたんですか?
 
平野 小学3年生のときに子役としてキャリアをスタートしました。私は仮面ライダーがとても好きでして。いつか「仮面ライダーになりたい!」と両親に言ったところ、児童劇団に入れてもらったんです(笑)。
 
クリス とてもかわいらしい夢ですね(笑)。その後のご経歴もぜひ教えてください。
 
平野 18歳まで児童劇団に所属し、その後、北海道にある俳優養成所で演技を学びました。その際のご縁で舞台演劇にも出演させていただけるようになり、経験を重ねて大手の芸能事務所に所属したんです。それから、テレビドラマなどにも出演させていただきました。
 
クリス なるほど。北海道まで修業に行かれたとは、熱い思いが伝わってきますよ。そこから、水道工事のお仕事を始めるようになったきっかけはなんだったのでしょうか。
 
平野 きっかけは知り合いにいくつか副業でできる仕事を紹介してもらったことですね。というのも、俳優を専業として続けていけるくらい成功できる人は限られており、多くの人は副業やアルバイトなどをしなければ生活がままならないほどなんですよ。その中で、私は職人の世界に興味を持ちまして。とりわけ、水回りに関する工事は人々の生活において非常に大事ですからね。そこで水回りのトラブルでお悩みの方の助けになりたいと思い、水道工事の業界に入ったんです。
 
クリス 確かに、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りの設備は、私たちの生活になくてはなりませんよね。定期的なメンテナンスも必要ですし、とても大きな需要があると思います。
 
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ユニフォームにはスタイリッシュなデザインが施されている
平野 おっしゃる通りですね。その後、とある演劇に出演した際に知り合った劇団を主宰している方が、脚本家を目指しながら運送会社も経営していらっしゃいまして。しっかりと仕事をこなしながらも、本気で夢を追いかける姿がとても素敵だなと感じたんです。そこで私も、まずは生活の基盤をしっかり整えたうえで俳優業との両立を図りたいと考え、水道工事業を本格的に事業として取り組むべく30歳のときに弊社を設立しました。
 
クリス 俳優としての道も、職人としての道も、どちらも本気で取り組もうという決意が伝わってきます。思うだけで実行に移すことが難しいケースが多い中で、素晴らしい決断力だと思いますよ!