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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

高品質で新鮮な果物と 野菜を産地直送で提供!
株式会社果実屋 代表取締役社長 木本真史

 
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インタビュアー 春香クリスティーン(タレント)
春香クリスティーン(以下、クリス) 埼玉県北本市にある株式会社果実屋さんは、果物や野菜の販売を行っているそうですね。
 
木本 はい。こだわりのある農家さんが収穫した新鮮な果物と野菜を独自のルートで仕入れ、取り扱っています。お客様にとにかくおいしい商品を届けたいので、採れたての高品質な商品を厳選し、企業様のイベントでの使用のほか、通常および贈答用としても販売をしています。
 
クリス さまざまな形で収穫間もない商品をお客様のもとに届けているんですね! 作業にはかなり手間隙がかかるのでは?
 
木本 そうですね。弊社の最大の強みは「人とのつながり」です。農家さんやお客様とのコミュニケーションを重視し、手間隙を惜しまない対応を心がけています。農産物の育成状況や収穫の時期等を細かく把握するなどし、お客様に最適な商品をお届けすることが私の使命であると強い気持ちで取り組んでいます。ぜひ、クリスティーンさんも今朝摘んだばかりの埼玉県産の「あまりん」と「べにたま」という品種のいちごを召し上がってみてください!
 
クリス 「あまりん」はきれいな色と形で立派ですね。甘い香りがふわっと漂ってきます。う~ん、とっても甘い! みずみずしいのに甘みが薄まっていないです。「べにたま」もいただきます。・・・全然違う甘さ! 優しくてまろやかです。これは好みが分かれそうだけど、どちらもおいしい!
 
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定期的に農家さんの視察訪問を実施(石垣島)
木本 ありがとうございます。「あまりん」はいちごの品評会である、全国いちご選手権で2023年、2024年、2025年と金賞を3年連続で獲得しており、味はお墨付きです。「べにたま」はあまりんに次いで埼玉県のみで生産される新種いちごになります。
 
クリス 3年連続とはすごい実績ですね。どちらもとてもおいしかったです! それにしても、木本社長が果物や野菜を販売しようと思ったのはどうしてなんですか?
 
木本 会社員時代に旅行で沖縄を訪れた際に、「ゴールドバレル」という品種のパイナップルを食べたのがきっかけでした。あまりのおいしさに驚愕し、ゴールドバレルのような自然の恵みから生まれた果物のおいしさを、たくさんの人に共有したいという気持ちが芽生えたんです。それで会社を退職して、勉強のためにいちご農家で修業させてもらい、2023年に弊社を立ち上げたんです。