農業×福祉の相乗効果で
袖ケ浦の地域創生に貢献
やりたいことには本気で取り組む責任
千葉 大学院を卒業して1年後には法人設立とは、展開がスピーディですね。農地の取得も、新たな業種に挑戦するのも、誰もがすぐにできることではないと思います。親御さんからの反応などはありましたか?
稲村 実は両親には事業を始めたことは事後報告だったんですよ(笑)。伝えた後も「そうなんだ」くらいの反応でして。
千葉 あまり驚いた様子はなかったと(笑)。
稲村 ええ。在学中からビジネスを始めていたので、卒業後も何かやるのだろうとは思われていたのかもしれません。というのも、両親は公務員でして、漠然と私も公務員になるものだと思いながら大学入学時は過ごしていました。しかし、次第に自分自身がしたいことを突き詰めていきたいと思うようになったんです。
千葉 ご両親も、そんな稲村代表のお姿を見て信頼感があったからこその反応だったんだと思いますよ。実は私も、陸上選手になろうと決めたときは、両親へは事後報告だったんです(笑)。
稲村 千葉さんも事後報告だったんですか! アスリートとして世界で活躍するに至るまで、どのようにして結果を出していたのかぜひ聞いてみたいです。
稲村 実は両親には事業を始めたことは事後報告だったんですよ(笑)。伝えた後も「そうなんだ」くらいの反応でして。
千葉 あまり驚いた様子はなかったと(笑)。
稲村 ええ。在学中からビジネスを始めていたので、卒業後も何かやるのだろうとは思われていたのかもしれません。というのも、両親は公務員でして、漠然と私も公務員になるものだと思いながら大学入学時は過ごしていました。しかし、次第に自分自身がしたいことを突き詰めていきたいと思うようになったんです。
千葉 ご両親も、そんな稲村代表のお姿を見て信頼感があったからこその反応だったんだと思いますよ。実は私も、陸上選手になろうと決めたときは、両親へは事後報告だったんです(笑)。
稲村 千葉さんも事後報告だったんですか! アスリートとして世界で活躍するに至るまで、どのようにして結果を出していたのかぜひ聞いてみたいです。
千葉 私が陸上を始めたきっかけは、中学生の時に駅伝の人数が足りず、友人から手伝ってほしいと言われたことでした。高校から陸上部に入って、始めは補欠にもなれなかったんですよ。しかし、自分がどこまで行けるのか試してみたいと思ったんです。そして目の前の小さな目標を一つひとつ乗り越えて、気付いたら日本代表になるというところまで到達していたという感覚ですね。
稲村 なるほど。まずは自身の思いからスタートして、少しずつステップアップしていったわけですね。その過程で、結果を出さなければ、周りの期待に応えなければ、というような気持ちになることはありませんでしたか?
千葉 実はあまりなかったんです。本気でやっている姿を見せていたので、周りの方も自然と応援してくれるようになったんだと思います。自分自身が本気でやらなかったら、“やりたいことをやる”というのはただのわがままになりかねませんからね。一方で、やると言ったからには達成しないと、という自分に対する責任感もありました。
稲村 そのお気持ちはとてもわかります! 私もやりたいことを叶えるために進んできて、そのために必要なことをクリアしてきた結果、今農業と、就労支援を行っているんですよ。
千葉 一見すると関連性が低く思える事業内容の組み合わせは、稲村代表の“やりたいこと”でつながっているんですね。私たち考え方が似ていますね!
稲村 なるほど。まずは自身の思いからスタートして、少しずつステップアップしていったわけですね。その過程で、結果を出さなければ、周りの期待に応えなければ、というような気持ちになることはありませんでしたか?
千葉 実はあまりなかったんです。本気でやっている姿を見せていたので、周りの方も自然と応援してくれるようになったんだと思います。自分自身が本気でやらなかったら、“やりたいことをやる”というのはただのわがままになりかねませんからね。一方で、やると言ったからには達成しないと、という自分に対する責任感もありました。
稲村 そのお気持ちはとてもわかります! 私もやりたいことを叶えるために進んできて、そのために必要なことをクリアしてきた結果、今農業と、就労支援を行っているんですよ。
千葉 一見すると関連性が低く思える事業内容の組み合わせは、稲村代表の“やりたいこと”でつながっているんですね。私たち考え方が似ていますね!