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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家具職人によるリペアと
匠のハウスクリーニング

 
 
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石黒 素晴らしいです! そのほうがお客さんは嬉しいですし、安心して任せられますよ。まさに職人気質ですね。お仕事の中で、特に大事にしているポイントはありますか?
 
竹村 家は最もリラックスできる場所ですから、そのためにできる限りのことをしたいと思っています。お客様の笑顔や、ご家族で「きれいになったね」と喜んでいる様子を常にイメージしながら取り組んでいますね。
 
石黒 家がきれいだと気分が違いますよね。例えば、キッチンがきれいだと作業効率が上がるし、お風呂がピカピカだと本当にリラックスできます。では、今後の目標についてはいかがですか?
 
竹村 家具を構造からすべて理解している、元家具職人が教えるリペアスクールをつくりたいと考えています。家具の仕組みや木についてもいろいろ伝えたいですね。
 
石黒 それはおもしろそうですね! 今はたくさんの情報の中から本当に良いものを選ぶ時代で、木工家具の良さも見直されてきていますよね。私の実家には祖父がつくった椅子がありまして、その椅子を母の弟が補修して使っていたんです。その弟は早くに亡くなってしまったのですが、次は母と結婚した父が直して代々受け継がれてきました。ですので、この椅子には家族の思い出が宿っているんですよね。
 
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竹村 素敵なエピソードです。今は安易に買い換える時代ではありません。実際に、椅子の高さの調整や今使っているテーブルを車椅子でも使えるようにしたいなど、思い出や愛着のある家具を長く使い続けたいというご要望が非常に増えています。また、エアコンや換気扇もきれいにすれば、効率が上がって電気代も下がりエコにつながります。ですから、定期的に掃除やリペアをすることが大切だと思いますね。
 
石黒 とても共感できます。リペアは家族の思いをつなぐ素敵な仕事です。これからも、ものを長く使うことの大切さを広げていき、お客さん目線の対応で困っている方を笑顔にしてあげてくださいね! 私も応援しています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様に喜んでいただけたときが嬉しいです。また、汚れをどうきれいにするか、壊れている箇所をどう修理するか考えることが楽しいですね。
(竹村俊秀)
 

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