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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遺品整理からリフォーム 塗装や解体まで徹底支援
株式会社 蒼 代表取締役 永野裕典

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 遺品整理から解体工事、リフォームに塗装、空き家管理まで幅広く手がける株式会社 蒼さんにお邪魔しています。まず永野社長の歩みから教えてください。
 
永野 小学生からサッカーに打ち込んでいました。その後、格闘技が好きになり最終的にプロのK-1選手として5年ほど試合に出ていたんです。
 
宍戸 元K-1選手だったんですか! では引退後に今のお仕事を?
 
永野 いえ、引退後はモンゴルで街路灯やLEDをつくる仕事などをしていました。私が携わった街路灯がウランバートルに設置されたこともありますよ。
 
宍戸 興味深いご経歴だなあ。なぜモンゴルだったのですか?
 
永野 選手時代にモンゴル出身のK-1チャンピオンと仲良くなったんです。彼の誘いでモンゴルへ渡り、政府の方を紹介していただくこともありました。その結果、日本・モンゴル・韓国の3ヶ国にまたがった事業になったんです。
 
宍戸 ワールドワイドに活躍されていたんですね。私もテレビ番組のロケで何度かモンゴルを訪れました。元横綱の白鵬関の地元へインタビューにも行きましたよ。素敵な国ですよね。
 
永野 同感です。モンゴルでの事業を終えた後、2021年頃から遺品整理の仕事などを日本で始めました。
 
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宍戸 アスリートであり、世界で活躍されていた永野社長の幅広い経験を活かして立ち上げられたのが、株式会社 蒼さんということですね! ただ一見すると、遺品整理や解体工事などそれぞれの事業のつながりがわかりづらい気もします。どうしてこのような事業展開をされているんですか?
 
永野 さすが宍戸さん、鋭いご指摘をありがとうございます。バラバラな事業に見えて、実はすべての事業がつながっているんですよ! 遺品整理をした後、その家に継続して人が住まわれる場合はリフォームや塗装工事などが求められますよね。逆に、その家に誰も住まない場合は解体が必要になる。そういった遺品整理から派生するニーズにもお応えできるように各事業を展開しているんです。