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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

心と体に親身に寄り添う
頼れるまちの薬屋さん

 
 
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次長を務める山口高志氏(右)
磯﨑 重い疾患など、病気は専門家である医師に相談し、診療していただくのが大前提です。しかし実は「病院に行くまでではないけどちょっと聞いてみたいな」「健康や美容についてもっと気軽に尋ねたい」と考えている方も少なくありません。かつてお客様との何気ないおしゃべりの中で、そういったニーズが満たされていたんです。当店では私と、健康の専門家である、次長の山口高志がお客様と向き合い、会話をしながらさまざまなご相談に応じています。
 
狩野 よくわかります。例えば「腰が痛い」「何だか体が重い」という症状があっても、具体的な名前のつく疾患とはいえないことも多々ありますよね。そんな時、誰かに話を聞いてほしいけれど、誰に相談すればいいのかわからない。そういうモヤモヤした思いを聞いてもらうだけでも、元気になれる気がします。
 
磯﨑 おっしゃる通りで、私たちは心身に関するさまざまな相談に応じ、お客様を笑顔にしたいという気持ちが大きいんです。もちろん必要に応じて、お薬や適した商品などの情報をお教えします。ただ、「ケイアイ薬品にきて話をしたら、何だか笑顔になれる」という方をもっと増やしたいと考えています。新型コロナウイルスが流行してからは、気軽に相談できる場が少なくなり、精神的に悩んでしまう方も増えてきました。そういった方のご家族がご相談に来られることもありますよ。また、最初は疾患のご相談に来られていた方が、解決した後に「美容のサプリメントについて聞きたい」と来店してくれることもあります。そのようにご気軽に利用していただけると嬉しいですね。
 
狩野 「顔の見えるお店」という感じで、気持ちもほっこりします。こういったお薬屋さんがあることをもっと多くの方に知ってほしいですね。
 
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磯﨑 ありがとうございます。まさに若い世代への周知という部分を今後の目標としています。InstagramやLINEをはじめ、SNS を活用しお店のこと、そして私たち自身のこともどんどんアピールし、若い皆さんに活用していただきたいと思っています。
 
狩野 磯﨑社長はとても明るく、話しやすい雰囲気をお持ちだから、ついつい薬屋さんだということを忘れてしまいます。ドラッグストアの店員さんとも古くからある薬屋さんとも印象が異なる、新しいイメージの“お薬屋さん”がもっともっと周知されるよう私も応援しています。地域の皆さんが健康に笑顔でいられるよう、力を合わせてサポートを続けていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分が楽しいと思うことをしようと考えています。「どうやって楽しもう」と考えていたとしたら、それはすでに楽しめていない状態ですよね。お客様のお役に立てると嬉しい、利益が上がると嬉しいという気持ちで仕事に取り組んでいます。
(磯﨑康宏)
 

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