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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

天然素材の製品を通じ 人々に幸せを提供する
藍と麻と天然雑貨 代表 藍ヒトミ

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 愛媛県出身。結婚を機に大阪府に移り住んだ。離婚後、愛媛県に帰郷。一時期は生活に苦労しながらも、シングルマザーとして子育てに励む。その後、天然素材を使用した手づくり雑貨の制作・販売を開始し、再婚を経て、ネット販売を中心とする雑貨店、藍と麻と天然雑貨を開業した。現在は麻紐を手編みしてつくったたわしやマットなどを中心に、さまざまなジャンルの商品を展開している。
 
 
 
愛媛県松山市で、麻繊維などの天然素材を使用した雑貨の制作・販売を手がけている藍と麻と天然雑貨。藍ヒトミ代表は、かつてシングルマザーとして子育てに奔走し、生活に苦労した経験を持つ。自身と同じような境遇の女性や高齢者、ハンドメイド作家などの雇用や事業のサポートに力を入れ、周囲の人々が幸せを感じられる取り組みをしていきたいと語る藍代表に、その熱い思いを詳しく聞いた。
 
 
 

天然素材を使用した商品を取り扱う雑貨店

 
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インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
亀山 愛媛県松山市を拠点に天然素材を使用した雑貨の制作・販売を行う、藍と麻と天然雑貨さん。藍代表のフルネームである「藍ヒトミ」さんとは、素敵なお名前ですね。
 
 ありがとうございます。私の本名ではあるものの、よく「本当に本名なの?」って聞かれるんですよ(笑)。
 
亀山 確かに、まるで女性俳優さんのようですからね。屋号にもある通り、ご自身のお名前から染料としての藍を取り扱うお仕事をなさろうと思われたんですか?
 
藍 いえ、実は名前が同じなのはたまたまなんですよ。もともとは麻繊維を使った編み物などの商品を制作・販売していて、のちに藍染めの商品も取り扱ったり、藍染め教室を開いたりするようになりました。私はこの愛媛県の出身で、かつては前夫の仕事の関係で大阪府で生活していたこともあるんです。その後、離婚を経験して愛媛に戻ってきて、一時は生活に苦労する時期もありました。でも今では再婚して、この事業を始め、良い仲間にも巡り会えたので、とてもハッピーに過ごしています!