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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

未来を担う子どもたちに 学ぶ喜びを教える学習塾
合同会社SUNNY DAYS PARK CEO 今井健太

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 大阪府出身。出版業界で広告業に従事する。セカンドキャリアでは自分の好きなことに全力投球するため、かねてより興味があった教育関連の事業を行うべく、2021年に(同)SUNNY DAYS PARKを設立。その後、事業譲渡の形でアカデミーソウルの経営者となり、学習塾の運営に乗り出した。子ども一人ひとりに寄り添った丁寧な個人指導と、緻密に分析した成績データにより、個々の力を最大限に伸ばしている。その指導力に寄せられる保護者からの信頼は厚い。
 
 
 
絶えず変化する社会で求められるのは、“学び続ける力”。合同会社SUNNY DAYS PARK(サニーデイズパーク)の今井健太CEOは、“社会で生きていく力”を子どもたちに身に付けてもらうための学習塾が必要だと考えた。勉強をする目的が明確になれば、言われなくても自ら進んで勉強するようになる。「学習塾という立場で子ども一人ひとりに寄り添い、日本の未来を支えたい」。この熱い思いが、今井代表を駆り立てる原動力だ。
 
 
 

人の営みに直結する仕事をするために

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 個別指導塾「アカデミーソウル」と「アカデミーパーク」を運営していらっしゃる合同会社SUNNY DAYS PARKの今井代表にお話をうかがいます。塾を経営されているということは、もともと教育関連のお仕事をされていたんですか?
 
今井 いえ、実は私は出版業界の出身なんです。学生時代、就職活動をする中で、自分には何が向いているのか迷った時期がありました。悩み抜いた結果、自分の好きなことをやろうと決めて、当時大好きだった本と投資、つまり出版業界と金融業界に挑戦したんです。結果、ご縁があって出版業界に就職し、広告事業にずっと携わってきました。
 
矢部 そこからどのようにして教育の世界に?
 
今井 “人に何かを教えること”に喜びを感じるようになったからです。広告は確かにおもしろい仕事ではありました。でも、もっと人の営みに直結する仕事がしたくなり、今度は利益度外視で取り組める、好きなことにチャレンジしようと考え、学習塾の運営を決心したんです。そして、事業譲渡をさせていただき、未来を担う子どもたちを育てる当塾を開いた次第です。