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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

未来の女性リーダーを! 心も育むチアダンス教室
バニーズチアダンスクラブ 代表 安枝洋子

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 大阪府出身。大学でチアに出合い、チアリーディング部に所属する。大学卒業後は大手電機メーカーに入社。8年間会社員として従事するも、次第に新しい道を模索するように。大学時代に熱中したチアで独立することを決意し、2016年にチアダンスインストラクターとしての活動をスタート。2017年にバニーズチアダンスクラブを立ち上げ、数多くの生徒にチアダンスを指導している。
 
 
 
大阪府貝塚市を拠点にチアダンスレッスンを数多く展開している、バニーズチアダンスクラブ。代表を務める安枝洋子氏は、大学在学中にチアリーディング部に所属したことからこの道に入り、チアの魅力を誰よりも知る人物だ。「チアを通じて未来の女性リーダーを育てたい」と語り、子どもたちに主体性や協調性を育む指導を行っている安枝代表。元プロ野球選手として野球指導者の顔を持つ濱中さんが指導への熱い思いや今後の展望を聞いた。
 
 
 

チアダンスに魅せられてインストラクターに

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪府貝塚市を拠点に、数多くのチアダンスレッスンを展開しているバニーズチアダンスクラブさん。安枝代表とチアダンスとの出合いはいつ頃だったのでしょうか。
 
安枝 私がチアダンスと出合ったのは、大学生の頃です。新入生クラブ紹介で先輩方の演技を見て、私もやってみたい! と思いチアリーディング部に所属しました。一人ひとりが輝けるチアのとりこになり、一生懸命に取り組みましたね。
 
濱中 チアに青春を捧げたわけですね。大学卒業後もチアダンスを続けられたんですか?
 
安枝 はい、大学卒業後は大手電機メーカーに就職して会社員になり、趣味のような形でアメリカンフットボールチームのチアリーダーをしていました。
 
濱中 趣味として楽しまれるようになっていた中で、仕事として取り組もうと思われたきっかけは何だったのか気になります。
 
安枝 会社勤めをしながら現役を続ける中で、「自分が現役を退いた時にはチアとの接点はなくなるのかな・・・」と思うようになったんです。チアのない人生は考えられないと思い、それで独立を決め、2016年にチアダンスインストラクターとしての活動を始めました。そして翌年にバニーズチアダンスクラブを設立したんです。現在生徒数は約60名いて、和歌山県の和歌山校、大阪府の貝塚校や岸和田校、堺校、心斎橋校でクラスを展開しています。