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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

少数精鋭のクロス職人が 質の高い内装工事を施工
株式会社Apweg 代表取締役 川﨑浩人

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
プロフィール 鹿児島県出身。高校を卒業後、埼玉の建築会社に入社。職業訓練校で2年タイルとクロスの修業を積んだのち、管理職として17年間現場監督の仕事に従事する。職人の仕事にあこがれを抱き、独立を決意。技術を一から学び直し、MTKを創業した。現在は法人化して社名を株式会社Apwegとし、一都三県エリアを対象に、内装工事やクロス施工、床工事など幅広い注文に応じている。
 
 
 
住宅やホテル、テナントの内装工事会社として地域に根付いている、埼玉県草加市の株式会社Apweg。代表取締役を務めるのは、建設会社で17年間現場監督に従事していた川﨑浩人氏だ。抜群のチーム力とこれまで蓄積した豊富な経験と知識で、質の高いクロス施工をしている株式会社Apwegには、絶えず依頼が舞い込んでいる。チームの人員増強を目指す川﨑代表に、これまでの歩みや展望などについて語ってもらった。
 
 
 

現場監督の仕事を経て、クロス職人の道へ

 
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インタビュアー 宍戸開(俳優)
宍戸 本日は埼玉県草加市で内装工事をメインに手がけている、株式会社Apwegさんにお邪魔しています。さっそく、川﨑代表のこれまでの歩みを教えていただけますか?
 
川﨑 私は高校卒業後、埼玉の建築会社に入社しました。その会社の職業訓練校に入り、1年目はタイル貼り、2年目はクロスの施工を学んだんです。2年間、現場で職人として修業を積んだ私は訓練校を卒業して、管理職の仕事を任されました。そこから15年間、現場監督の仕事に従事していたんです。
 
宍戸 15年も管理職の仕事をされていたと。そこからどのようにして独立に至ったのかが気になりますね。
 
川﨑 手を動かす現場仕事から離れていく中で、職人にあこがれを持つようになりまして。体が動くうちに挑戦したいと思い、一念発起して前職の会社を退職しました。そして35歳のときに独立したんです。
 
宍戸 数ある建設のお仕事から、なぜ内装のお仕事を選ばれたのでしょう。
 
川﨑 クロス施工といった内装工事は、お客様の一番目に入る場所である壁を仕上げるといったおもしろさもありますし、自分自身でもクロス施工を経験したこともあったので、内装工事の事業に決めました。独立に際しては技術を一から学び直したんです。家族の支えもありながら独立することができたので、とても感謝しています。