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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

デザインから運動・教育
飲食まで手がけ社会貢献

 

ミシュランビブグルマンを受賞した飲食店

 
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濱中 現在手がけておられる飲食店は、2店舗ともラーメン店ですよね。このジャンルに絞った理由も気になります。
 
 実は、もともと私自身が顧客として大好きなお店だったんです。そこで暖簾分けやフランチャイズのようなスタイルで、この2店舗を運営させていただいています。
 
濱中 なるほど。櫻社長がファンだったというくらいですから、どんなお店なのか興味をそそられますね。まずKOBE ENISHI三宮についてうかがいましょう。
 
 KOBE ENISHI三宮は担々麺・汁なし担々麺の専門店です。担担麵は、使用する自家製のラー油だけでも20種類以上のスパイスをブレンドしているこだわりの一杯となっています。三宮のさんプラザ地下1階で営業しているので、各線三宮駅から徒歩5分とアクセスも良好です。ちなみに、私が通っていたENISHIの本店はミシュランのビブグルマンも受賞していて、その味を受け継いでいます。
 
濱中 それはすごい! 写真からでもおいしさが伝わってきますね。見ているだけで、お腹が空いてきましたよ(笑)。好みに合わせて辛さも選べるんでしょうか?
 
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 はい、辛さも痺れもお選びいただけます。甘辛く味付けした神戸ポークの腕と肩、淡路産の玉ねぎ、インド産のカシューナッツ、京都の柴漬け、国産の水菜が入り、ボリューミーな点も多くの方に評価いただいているポイントですね。
 
濱中 ミシュランのビブグルマンを受賞するのも納得ですね。もう1店舗の鶏白湯ラーメンMUTSUKIも、鶏白湯スープの見た目も美しくておいしそうだ。
 
 鶏白湯ラーメンMUTSUKIは灘区で営業しており、JR神戸線の六甲道駅から徒歩3分の場所にあります。スープはコクがあって麺とよく絡み、こちらも担々麺に負けない自慢の一杯です。最後、残ったスープにごはんを入れる「ダイブめし」もおすすめですよ。
 
濱中 最後の1口まで楽しめるとは! 拝見すると、但馬鶏丼や台湾からあげなどサイドメニューも充実していますね。ラーメン激戦区と言われる六甲道で、人気を博している理由がよくわかりました。