久保田 私は野球に打ち込んでいたものの、高校2年生の時に肩を壊し、箸を持てず夜も眠れないほどの痛みに悩みました。この時、鍼灸整骨院に通い、治療とリハビリを続けて救われた経験から、自分と同じようにケガで苦しんでいる方を助けようと決意しましてね。専門学校で6年かけて学び、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得しました。
タージン なるほど。その後、この業界で腕を磨かれてきたわけですか。
久保田 ええ。住吉区の有名鍼灸整骨院で働き、7~8万人の方を施術してきました。16年半におよぶ勤務で得た知識と技術を生かし開業したのは、昨年2023年12月です。今福鶴見駅から徒歩1分の当院では、整体・鍼灸・ストレッチを駆使した施術をご提供しています。中でも、慢性腰痛やランニング障害の改善に絶対の自信を持っていますよ。
タージン その技術は、これまで勤めていた整骨院で身に付けたものなのでしょうか。
久保田 はい。勤務先の院長が陸上競技の経験者で、特にスポーツによるケガの治療に大きな強みを持っていました。地元の学生さんや一般の方から全国各地のトップアスリートまで、大勢の方が頼りにする整骨院だったんですよ。
タージン それは素晴らしい環境でしたね。でも、スポーツと言ってもさまざまな競技があります。痛める理由やケガをしやすい場所も異なるでしょう。
久保田 おっしゃるとおり、競技による体の使い方の違いを知らなければ改善できません。ですから、アスリートのお客様であれば、できる限り試合を観に行って、選手の体つきや動きを詳細に観察しています。そうして得た情報を施術に生かすことも大事にしています。
タージン わざわざ試合観戦までするとは驚きました。ここまで懸命に取り組んでくださる方は珍しいですよ。でも、そのぶん改善へのアプローチが確かなものになりますし、お客さんとの信頼関係もどんどん高まっていくでしょうね。
久保田 おっしゃるとおり、競技による体の使い方の違いを知らなければ改善できません。ですから、アスリートのお客様であれば、できる限り試合を観に行って、選手の体つきや動きを詳細に観察しています。そうして得た情報を施術に生かすことも大事にしています。
タージン わざわざ試合観戦までするとは驚きました。ここまで懸命に取り組んでくださる方は珍しいですよ。でも、そのぶん改善へのアプローチが確かなものになりますし、お客さんとの信頼関係もどんどん高まっていくでしょうね。