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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

365日キレイで笑顔に 理想を叶えるヘアサロン
Hair Produce K 代表 桂原亮太

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 阪堺線の綾ノ町駅から徒歩2分の場所に店舗を構える、Hair Produce K(ヘアープロデュースケー)さんにお邪魔しています。まずは、桂原代表がこの業界に入ったきっかけを教えてください。
 
桂原 当店は曾祖父が開業し、祖母から私へと受け継いできたお店なんです。私も子どもの頃は、ずっと祖母に髪を切ってもらっていました。高校生になって将来を考えたときに、自分自身もこの業界を目指そうと思ったんです。その後は祖母のアドバイスもあり、美容師と理容師の両方の資格を取得し、複数のサロンで修業を積んできました。
 
濱中 長きにわたり受け継がれてきたお店なんですね。美容師と理容師の資格をお持ちというのはお店の強みだと思います。野球の世界で例えるならメジャーリーグで活躍中の大谷選手のように、二刀流といったところでしょうか(笑)。いろいろなお客さんがいらっしゃる中で、桂原代表が大事にされていることはなんですか?
 
桂原 どんなお客様にも喜んでもらいたい、という一心で取り組んでいます。特に、カウンセリングをとても重視していまして、お一人おひとりのお悩みやご要望をしっかりと聞き出すために、ときには15分ほどかけてお話をうかがうこともあるんですよ。
 
濱中 そこまでカウンセリングに時間をかけるとはすごい! 私は、美容室を変えることがなかなかできないんですよね。というのも、初めて会う美容師さんに自分の髪の毛をわかってもらうことって難しく感じてしまうんですよ。
 
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桂原 初めての美容室って勇気がいりますよね。だからこそ私は、お客様のお悩みをはじめ、生活スタイルやファッションまで深く話を掘り下げて、その方に合ったメニューやスタイルをご提案できるように心がけているんです。
 
濱中 ここまで親身にヒアリングしていただけたら、初めてのお客さんも安心されることでしょう。それに、豊富なメニューから自分に合ったものを提案してくださるのも嬉しいですね。
 
桂原 ありがとうございます。カットやカラーなど、お客様の「こうなりたい」をカバーし、長所を活かせるようなご提案を大切にしています。当店のコンセプトは“365日キレイで笑顔に”です。理想のスタイルを叶えることはもちろん、ホームケアまで一貫して、お客様がキレイな髪を保ち、毎日笑顔で過ごせるようにサポートしたいと考えているんです。