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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ハイクオリティな髪型を 理想を叶えるバーバー
BARBER SHOP story 代表 落合佑紀

 
プロフィール 兵庫県出身。高校生の頃に美容師の仕事に憧れを抱き、高校卒業後に当時通っていた美容室に就職。その後、専門学校で理容師の免許を取得した。やがて別の理容室に移り、新規店舗を担当する。そこで姫路市・高砂市・加古川市内の理容室の中で高いリピート率を記録し、自信が付いたことから独立を決意。今年2023年にBARBER SHOP storyをオープンした。【ホームページ
 
 
 
高い技術力と心地良い接客でリピート率100%のBARBER SHOP story(バーバーショップストーリー)。理容室としてカット、カラー、パーマに加え、顔や眉のシェービングも施し、顧客の理想を実現している。スタイリストとして14年以上の経験を持ち、有名スポーツ選手のヘアスタイルも手がける落合佑紀代表に、業界の常識や固定観念にとらわれない考え方やスタイルについて迫った。
 
 
 

高いリピート率を記録し独立を決意

 
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インタビュアー 山田勝己(タレント)
山田 兵庫県加古川市にある理容室、BARBER SHOP storyさんは、今年2023年8月にオープンされたばかりだそうですね。まずは、落合代表の歩みから教えていただけますか?
 
落合 私は高校生の頃から自分の髪を染めたり、ヘアセットをしたりするのが好きでした。通っていた美容室の方に憧れを抱いて、高校卒業後にその美容室に就職したんです。そして、専門学校で理容師の免許を取得し、6年ほど修業を積みました。その後、理容室に転職して8年ほど勤めましたね。
 
山田 もともと髪を扱うのが好きだった落合代表が、美容室の担当の方に感化されてこの道に入られたと。独立されたのは何かきっかけがあったんですか?
 
落合 勤めていた理容室の新規のお店を任せていただくことになり、加古川と東加古川、高砂、姫路のエリアの30店舗ほどある理容室の中で高いリピート率を記録し、自信が付いたことがきっかけです。オープンしてから2年半でそのような結果を残すことができ、独立をしようと決意しました。当時は新規顧客数が毎月40名、リピート率が99%だったんですよ。