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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

安心・快適な内視鏡検査で がんの早期発見を目指す!
宇都宮クリニックビレッジ 代表 土田幸平

 
プロフィール 栃木県出身。獨協大学医学部を卒業後、同大学病院で消化器内科、特に消化器内視鏡分野の道へ進む。その後、国立病院機構宇都宮病院で内科系診療部長・地域連携室室長を務めた。2022年4月、内科・眼科・形成外科のクリニックが一つの場所に集まった集合型医療モール、宇都宮クリニックビレッジを開業し代表に就任。各医院が最新鋭の機器を導入し、地域医療の新しい形づくりに取り組んでいる。【ホームページ
 
 
 
「ちょっと胃カメラ飲んでいく? というくらいに、地域の方々にがん検診を身近に感じてもらいたい」と話す宇都宮クリニックビレッジの土田幸平代表は、内視鏡検査を得意とする消化器内科医だ。がんの早期発見に強い使命感を持ち、がんによる死亡者数を減らすことが目標と熱く語る。検査の大切さを声高に唱えながら、医療モールという新しい地域医療の確立にチャレンジ。患者の命が救われる瞬間を喜びに、医療活動に尽力している。
 
 
 

最新鋭の集合型医療モールで地域を支える

 
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インタビュアー 石黒彩 (元モーニング娘。)
石黒 宇都宮クリニックビレッジさんは、クリニック集合型医療モールとして内科、眼科、美容科と皮膚科を含む形成外科が大きな敷地に集う最新鋭の医療施設です。院内の待合室は天井が高くて風通しも良く、開放感に溢れています。デザインもスタイリッシュで、シティホテルのような素敵な雰囲気だから、患者さんは通院するのが楽しみになっちゃいそうです(笑)。
 
土田 ありがとうございます。これまでの地方クリニックは、“街のかかりつけ医”という立ち位置のものが多かったと思います。しかし当医療モールはより広いスタンスで、地域内外の患者さんの検査と治療に向き合っています。
 
石黒 令和時代の新しいスタイルの医院運営をしているという印象です。内科のほかに眼科、そして皮膚や美容の悩みにも対応してくれる形成外科まであって、これだけ立派な医療モールだと、大方の悩みは解決しそうですね。
 
土田 すべてのクリニックで最新鋭の機器を導入し、各専門医が診療にあたっています。診察結果によって大学病院などへの転院が必要な場合は、信頼のおける先生に紹介状を書かせていただきますよ。
 
石黒 大学病院への紹介も含めしっかりとしたケアをしてくれるなら、安心感があります。都心まで行かずとも最新医療を受けられるのは嬉しいし、頼もしいです!