盛 大阪市の生野区に教室があり、小学生・中学生・高校生を指導しています。私はもともと大手学習塾出身で、独立して2020年から生野区で教室を開講したんです。当塾ではコミュニケーションを重視していて、一人も取り残さない指導をモットーとして着実に成績を伸ばしていきます。また、自ら学ぶ力を養ってもらえるよう、自立学習のサポートにも力を入れていますよ。
山田 勉強といえば、私は中学生の頃、成績があまり良くありませんでした(笑)。でも、それではかっこ悪いと奮起し、学年200番台から40番台まで成績をアップさせた経験があります。その時、理解できなかったことがわかると気分がいいことに気付き、勉強の楽しさを知りましたね。
盛 そこは私も重視していまして、成績を上げることはもちろん、勉強自体が楽しく感じられる指導を心がけています。学習意欲を引き出すことで、自ら勉強に励んで自己ベストを超えてもらうことが目標です。加えて、勉強を通して充実した人生を送るための学びや気付きを得てほしいと考えています。
山田 自立学習や勉強を楽しむ意識づくりですか。生徒さんにとって本当にためになるサポートですよね。
盛 諦めなければ必ずいつかわかる時が来ますから、社会に出ても大切な、考える力を養ってほしいと思っています。私などはわからないことがあると何年でも考え続けますね(笑)。大げさに言うと、いつも疑問を解決するために考えている感じです。しかし、最近は子どもたちの傾向として読書不足やスマホ依存の影響などで考える力が弱まっている気がします。例えば、算数が不得意な生徒と深く話してみると、国語の論理的思考力が足りず、文章を理解できないことが原因で、算数の問題が解けないと判明することがあります。
盛 諦めなければ必ずいつかわかる時が来ますから、社会に出ても大切な、考える力を養ってほしいと思っています。私などはわからないことがあると何年でも考え続けますね(笑)。大げさに言うと、いつも疑問を解決するために考えている感じです。しかし、最近は子どもたちの傾向として読書不足やスマホ依存の影響などで考える力が弱まっている気がします。例えば、算数が不得意な生徒と深く話してみると、国語の論理的思考力が足りず、文章を理解できないことが原因で、算数の問題が解けないと判明することがあります。