ヤングケアラーを照らす
訪問介護という“光”
ヤングケアラーをこの世からなくしたい!
嶋 今井社長は、今後どんなことに取り組んでいきたいとお考えですか?
今井 ヤングケアラーを生み出さない社会をつくっていくことです。ヤングケアラーという言葉が少しずつ認知されてきて「ヤングケアラーを救わなければならない」という機運は高まっていると思うんです。でも私から言わせれば、まだまだ足りません。今苦しんでいるヤングケアラーを一人でも多く救い出すこと、そして最終的にはヤングケアラーを生み出さない社会をつくることが私の夢です。
嶋 そのような社会をつくるためには、何が必要だとお考えですか。
今井 ヤングケアラーを生み出さない社会をつくっていくことです。ヤングケアラーという言葉が少しずつ認知されてきて「ヤングケアラーを救わなければならない」という機運は高まっていると思うんです。でも私から言わせれば、まだまだ足りません。今苦しんでいるヤングケアラーを一人でも多く救い出すこと、そして最終的にはヤングケアラーを生み出さない社会をつくることが私の夢です。
嶋 そのような社会をつくるためには、何が必要だとお考えですか。
今井 やはり、仕組みづくりでしょうか。昨今、少子高齢化が非常に大きな問題になっていますよね。でも行政の目は高齢者のほうばかりに向いて、子どもたちはないがしろにされているのではと感じています。訪問介護という仕事を通して、安心して学校に通えて好きなことにも熱中できる。そのような環境をすべての子どもたちに整えてあげたいですね。介護で助けられたというヤングケアラーの子たちが増えれば、「自分もあのとき助けられたから」と、介護の道を志す若者が増えてくるかもしれません。そうやって数珠つなぎに支援の輪を広げていき、ヤングケアラーを生み出さない社会にしていきたいと考えています。
嶋 置かれた環境で、人は変わりますよね。本日お話をお聞きして、訪問介護の仕事は、子どもたちが安心して過ごせる家庭環境づくりに欠かせない仕事なんだと実感しました。
今井 私自身が育った父子家庭は、掃除も行き届かない環境でした。窓を開け、掃除をし、風通しを良くするだけで、すいぶん家の中は明るくなりますよね。私は、介護で苦しんでいるたくさんのご家庭に、訪問介護という仕事を通じて風穴を開けたいです。
嶋 少子高齢化が進行することで、一人ひとりの子どもが背負うものも大きくなりますよね。「ヤングケアラーをこの世の中からなくしたい」という今井社長のお覚悟に、感銘を受けました。子どもたちが笑顔いっぱいで過ごせるような社会が実現できるように、私も応援していきたいと思います。これからも頑張ってください!
嶋 置かれた環境で、人は変わりますよね。本日お話をお聞きして、訪問介護の仕事は、子どもたちが安心して過ごせる家庭環境づくりに欠かせない仕事なんだと実感しました。
今井 私自身が育った父子家庭は、掃除も行き届かない環境でした。窓を開け、掃除をし、風通しを良くするだけで、すいぶん家の中は明るくなりますよね。私は、介護で苦しんでいるたくさんのご家庭に、訪問介護という仕事を通じて風穴を開けたいです。
嶋 少子高齢化が進行することで、一人ひとりの子どもが背負うものも大きくなりますよね。「ヤングケアラーをこの世の中からなくしたい」という今井社長のお覚悟に、感銘を受けました。子どもたちが笑顔いっぱいで過ごせるような社会が実現できるように、私も応援していきたいと思います。これからも頑張ってください!
「仕事を楽しむ」とは‥
利用者様と信頼関係を築くことです。「あなたに任せる」と言っていただくことが、私のやりがいとなっています。
(今井翔太)
:: 会社概要 ::
■ 社名 | 思責株式会社 | |
■ 本社 | 〒544-0013 大阪府大阪市生野区巽中1-21-3 博文ビル104 | |
■ 事業内容 | 訪問介護 |